六月もあっという間に半分が過ぎてしまった。
今年は梅雨入りが早く、先月末から雨の季節を迎えている。
ただ、今のところ当地はあまり雨量は多くはない。
そのせいかどうかは分からないが、今年はアナベルが元気である。
昨年の外壁工事の折にはけっこう痛めつけられたにも拘らず、花数も多く咲いている。
特に今は、緑から白い花がグラデーションにいっぱい咲いて美しい。
実は今年は、この私が珍しく草取りに励んでいる。
4月くらいからずっと、雨の後はイソイソ庭の草取りをするのである。
一番の理由は、膝が良くなりしゃがめるようになったことである。
つい嬉しくて草取りをしてる間に、スッキリとした庭を見るのが気持ちよく、楽しみになってきた。
最初は到底自分には無理、出来ないと思っていたのだが、案外出来るということに気が付いたのである。
にんげんやれば出来る、ということに。
ただやはり時間はかかり、まだ半分も終わってはいない。
できれば梅雨明けまでに終わらせたいのだが・・・
「庭は、神様に一番近い場所」というベニシアさんの言葉を思い出す。