今日は朝から歯医者で地獄を見たので、気分転換に目の保養をしてきました。
草間喆雄個展、ファイバーアートという広くは織物なのですが、従来の織物の概念を超えた作品で、私の知ってる限りで、今日本では第一人者ではないかと思います。
私は彼の京都時代の頃から知っていて、実は秘かに注目していたのですが、今から10年くらい前、ナント!タマタマ個展を見に行って、同じ県で制作していることを知りビツクリしたのでした。
もし私に才能と確固とした信念があれば、ファイバーアートという分野で仕事を続けることが一つの理想であったのですが・・・・・
そんなワケで、今回の個展はことのほか楽しみにしていた次第です。
カラフルな草間の作品は建築の中でより輝き、多くのホテルや公共施設の壁面を飾っています。
実は我が家の壁面にも小品が一つ飾られているのですが、今回もう一つ増えることと相成りました。
さて展覧会場を出ると、これまた初秋の景色がしっとりと、目にもやさしいのでした。
お近くの方はぜひどーぞ!