今日から始まった、倉敷ガラス小谷真三さんの喜寿記念新作展に行ってきました。
最近はなかなか展覧会はおろか、作品が手に入らない状況なので、私にしては珍しく、初日の午前中イソイソと出かけました。
小谷さんの作品は、ガラスの繊細さと手作りの暖かさを併せもち、身近に置き見れば見るほど、使えば使うほど、そのよさが実感できます。
私も付き合いが長いので、あまり高額の一品ものは持っていませんが、食器類のほとんどは持っていて、日常的に使っています。
今回は、トシのせいか赤いものが欲しくなり、赤いワイングラスと赤い縁取りのカップを買いました。
ワイングラスは普段は飾っておき、イザとゆーとき、洗って使うつもりです。
カップは、かなり大ぶりなので、食器として重宝しそーです。
案内状に、倉敷ガラスの育ての親でもある初代倉敷民芸館館長、故外村吉之助先生のお言葉が載っており、つい懐かしく、ご披露させていただきます。