今日は私の唯一の健康法である、月に1度の整体の日でした。
医者にも行かず、ほとんど薬も飲まず、なんとか健康を維持してきたのは、約30年前に出会ったこの整体のおかげです。
野口整体といって、野口晴哉という方が、東洋医学を元に考え出された健康法なのですが、その健康観あるいは人間観は、私にとってはかけがえのないものとなりました。
詳しくは奥が深く私も今だに勉強中といった具合で難しいのですが、簡単にいうと、人間の生物として本来持っているチカラを再認識し、自然治癒力を高める、ってことでしょーか。
そして、病気を徒に恐れず、いつも深い呼吸を心がけ、愉快に悠々と生きよ、ということです。
ただし、あんまり長生きをススメてはいず、今の西洋医療とは一線を画します。
野口晴哉語録より
溌剌と生きる者にのみ、深い眠りがある。
生ききった者にだけ、安らかな死がある。
・・・とここまで書いて、実は昨日あの惨事を知りなんだか空しくなりました。
でも今朝になって、やっぱりUPしておくことにしました。