昨夜「尾崎豊がいた夏~知られざる19歳の素顔~」を観ました。
録画予約していたのに、結局最後までリアルタイムで観てしまいました。
19歳の時の伝説の大阪球場ライブ映像。
さいきんは、10代のライブ映像が主に流れるようになりました。
意外だったのは、脳科学者の茂木健一郎氏が尾崎ファンだったってこと。
尾崎のライブの映像を観るのは、私的にはシンドク、セツナク、痛々しくさえあります。
なんであそこまで・・・って、いつも思ってしまう。
そして、これじゃー長生きできないだろうなって、つい思う。
きっと、手を抜くことができない性格、なんでしょーね。
私は、どちらかいえば、尾崎の歌を聴くのが好きです。
尾崎の歌全71曲の、どれも皆好きです。
10代の頃の歌はモチロン、意外と好きなのが20代になってからの曲、アルバム「BIRTH」や「放熱への証」の曲。
最後のアルバムとなった「放熱への証」は、私の中ではイチバン好きかも・・・
尾崎の歌は、詩・曲はモチロン、あの声がたまらなく好き!
そしてなにより、歌が上手い。
だから、私は尾崎豊が歌う尾崎豊の歌が好きなんです。
どれが欠けてもダメ。
15年聴いても飽きないのは、よほど好きなんだと思います。
尾崎豊は私にとって今も過去形になることはなく、車に乗ると尾崎の歌がながれます。
ベストバラード盤とベストロック盤を作っていて、その日の気分でどちらかを聴きます。
尾崎のハナシを始めるとキリがないのでこの辺にしますが、
なぜ飽きないのかってゆーと、たぶん、私は彼の存在そのもの、特に才能にホレ込んでいるから。
モチロン、歌も容姿もですが・・・
誰でも自分の気持ちを表現することはできるが、それを普遍化することはなかなかに難しい。
しかし、それができないと、ただのひとりよがりでしかないのです。
茂木健一郎さん、「脳と仮想」とあと1冊しか読んでないので、これを機に?ナンカ読ませてもらいます!(ゲンキンですんません)