今朝、年賀状を全て投函してホッとした。
28日にやっと投函とは、めったにない遅さである。
つくづく、年賀状が自分にとっていかに年末の精神的負担であるかを痛感した次第。
最近の傾向としては、干支の動物の写真を素材に、加工して使うというパターン。
カメラとパソコンと素材の干支が必要になる。
来年は戌(犬)なのだが、なぜか犬の写真が一枚もないばかりか、素材もないのだった。
猫の写真は山ほどあるのに、である。
でも、ラッキーにも、我が愛する有松啓介さんのガラスの犬が偶々手に入った。
それがほぼ1週間前のこと。
私的には理想の素材に巡り合い、これで今年の年賀状は何の苦労もせずにすむかと思いきや・・・
なぜかパソコンの調子が急に悪くなり、全然いうことを聞かなくなってしまったのである。
それを何とか騙しだまし、機嫌を取りとり、やっとの思いで仕上げた年賀状。
スタートが遅かったうえに、ずいぶん余計な時間がかかってしまったのである。
今回は既成のフォトフレームを初めて使ったのだが、有松さんの犬の可愛さが十分生かせなかったようで残念である。
そこでここに、有松啓介作ガラスの犬の写真を残しておきたい、と思います。