ナンカ不思議なドラマなのです。
とても切ないのだけど、観ずにはいられない。
観ては、しらずしらず涙をこぼしています。
ウンチェはムヒョクが余命いくばくもないことを知ります。
けれど、ムヒョクはウンチェからわざと遠ざかろうとするのです。
そんなムヒョクを追いかけて行き、ウンチェが言った言葉です。
死ぬってそんなに特別なこと?
そもそも人は一度は死ぬのだから
生きている間だけでも、思う存分愛し合って
幸せで、美しく、まっすぐに生きたらいいのよ。
こんなにムダに使うには
残された時間があまりに惜しい。
そしてその夜の言葉
世界一不幸なのは思い出がないってこと。
美しい思い出が一つでもあれば
私もその記憶を生涯の支えに
その記憶だけできっと
死ぬまで幸せでいられる。
けれど、ウンチェはユンに無理やりつれ戻されます。
そしてムヒョクがユンの兄であること、復讐のためにユンたちに近づいたことを知らされます。
ウンチェはムヒョクにメッセージを残して去って行きました。
미안해요 사란해