今年は三日に城山稲荷、昨日六日に吉備津神社と吉備津彦神社に初詣に行った。
例年は、城山稲荷にはスポーツクラブのレッスン始めの日に、あとはかなり遅めか、行かない年もあったりした。
今年は、スポーツクラブの開く前に城山稲荷に初詣に行き、まだ松の内に吉備津神社と吉備津彦神社へ行ったのだが、それらはすべて偶々の出来事なのである。
急に信心深くなったわけではけっしてない。
城山稲荷
吉備津神社
吉備津彦神社
城山稲荷は、相変わらず誰一人お参りする人もなく、ひっそりと佇んでいるのだった。
その静けさが、群れない、属さない、繋がらない生き方にはぴったりな気がするのである。
吉備津神社も、サスガに三が日の混雑はなく、ゆっくり回廊を歩くことができてよかった。
しかも、寒中とは思えない暖かさ、だけど、澄み切った空気に気持ちが引き締まる思いがした。
吉備津彦神社もまた、巨樹に囲まれた境内の空気はいつも爽やかで、心が洗われるよう。
今年も、可愛い干支の土人形のおみくじを買ったが、まだ見ずに置いている。