先週は三宅幹子さんのすばらしいセーター展があり、あっという間に完売してしまったようです。
凝った手編みで手間と時間がかかるため、2年に1度、数もそう多くないので手に入れるのが困難。
残念な思いをした方も少なくなかったことでしょう。
三宅幹子さんとは比べものにはなりませんが、実は私もかって20年ばかり編み物をしていました。
断捨離しないので、当時編みまくったセーター、カーディガン、コートが今でも残っています。
その中から、今でも着られそうなものを探して出てきたのが写真のカーディガンです。
三宅幹子さんと同じ編み方で編んだ、私としてはかなり手間ひまかけたカーディガンです。
今見ると、よく編んだものだと感心します。
糸にアンゴラやラメを使っているのでちょっとドレッシー、よそ行きなところがあまり着なかった原因?
そんな古いセーターを着て、今日は友人との食事会(忘年会)に行ってきました。
お腹いっぱい食べて、いろいろお喋りして、美味しい楽しい時間を満喫しました。
考えたら、今年はほんまよく遊び、忘年どころか忘れられない一年になることでしょう。