2年ぶりに三宅幹子さんのセーター展が、明日からクラフト&ギャラリー幹2Fで始まります。
期間は12月2日(火)~12月7日(日)AM10:00~PM:5:00です。
毎回のことですが、一足お先に写真を撮らせてもらってきました。
なぜなら、展覧会がオープンしたら混雑して、とても写真どころではないからです。
今年もデザイン、編み物技術ともすばらしい、アート作品のようなセーターが多数展示されています。
最近の傾向として、比較的細めの糸と針で編まれていて、薄手だけど軽く暖かいのです。
でもその分編むのは大変で、時間と根気が必要になってきます。
また、今年はベストが多く、重ね着してもごろつかず、すっきり着られて重宝することでしょう。
2年がかりでコツコツ編まれたセーター、カーディガン、ベストなど約40点、たぶん、作者の時間と様々な思いが編みこまれていることでしょう。
手編みならではの暖かさに触れられる、数少ない貴重な展覧会です。