私は主婦になりたくなかった主婦なので、家事はきらいです。だからせめて、すこしでも家事を楽しくするために、BGMをかけます。この2年ばかりBGMは韓国映画・ドラマのOSTにお決まりです。その前は・・・・・10年以上もOZAKI一点ばりでした。それをボリュームガンガンでかけるってわけです。さいしょ裏に住んでる中学生と張り合ってたのが、いつの間にか成長し出てゆきました。次は向かいの高校生とガンガン競争してたのが、これまた社会人になって大人しくなりました。結局私一人未だに大ヤカマシなのでございます。ホンマに近所迷惑!
ここしばらくは1番新しい「ごめん、愛してる」のOSTをずっと聴いてたのですが、今日久しぶりに「サラン」という多分日本製のCDをかけました。ナンカ懐かしかったです。このCDにはドラマ15本のメインテーマ曲が収録されているので、ほとんどの曲が聴きなれた曲で、いろんなドラマが頭の中をよぎってゆく間に、掃除、洗濯、食事の後片付けが終わりました。CD1枚、1時間もかからぬ今日の私の家事でした。
人間って変わらないものなんでしょうかね~?でも私みたいに成長しない人も稀ですよ。なにせずっとツッパリネーチャンのまんまやんか。
フランソワーズ・サガンというフランスの女性作家が去年亡くなりました。私のあこがれの人でした。サガンの死去に際して関川夏央と言う作家が次のような言葉をよせています。
「結局彼女は『老いた少女』のように死んだのだ」と。
やっぱり私の
あこがれです!