野や山の花の季節より一足遅れ、我家の庭にも花の季節が訪れている。
そのトップランナーがこのライラック。
ハナミズキの満開を前に、青空に向かって咲くライラックのうす紫の花、花、花。
あれから一週間、声の回復は50%程度ですが、おかげさまでなんとか無事生きております。
風邪ごときで言うのもナンですが、呼吸困難→呼吸停止=死、という恐怖を感じたことさえ。
今はひとまず峠を越え、あとは日にち薬、ということだと思います。
今回とくに、今までにない咳の発作による恐怖を感じ、その原因を私なりに考えた結果解ったことは、
全部ではないがある程度薬を飲んだからだ、ということでした。
なかでも、咳止めを飲んだことが悪かったと気付き、途中ですが全て薬を止めました。
私のように日頃から薬はいっさい飲まず、風邪で医者に行くこともない人間が出した結論です。
野口晴哉先生の「風邪は自然の健康法である」というおことばに背き、ついジタバタしてしまい慣れないことをしたのが悪かったみたいです。
ただひとつ、声が出ない風邪だけはどうぞごかんべんを・・・