iPadが来てから約3ヶ月、けっして使いこなしているとは言えないが、今やすっかりお気に入り。
とくに寒くなり、暖かい場所から動きたくない時など、膝の上に猫ではなく、iPad。
いつも私のそばいてくれる、無くてはならないヤツになっている。
さいきんは電子書籍が読めるようになり、読み易く重宝している。
とくに今kindleの無料本にハマっている。
夏目漱石、芥川龍之介、太宰治などがほとんどタダで読めるのである。
今は太宰治の「右大臣実朝」を読んでいるのだが、これを古い全集で読もうとして見事に挫折。
なぜなら、字は細かいは行間は狭いはで老眼の身には無理だと諦めた。
それが、字の大きさから行間から明るさ、地と文字の色まで変えられるのだから有難い。
でも私がここまで、まがりなりにもiPadが使えるようになったのは・・・・・
じつは幸運にも頼もしいせんせに巡り会えたからである。
せんせはナント!弱冠ハタチの男子である。
このせんせ、私から見れば新人類を通り越して宇宙人?いえ、魔法使いである。
タッチパネルを自由自在に操るその早業には目を瞠る。
そして、どんな疑問質問にも即座に答えが返ってくる。
パソコンを初めて12年、今年は私のタブレット元年?である。
そして、さいしょの不安は消え、愉しみが一つ増えるまでになった。
それもこれも、孫みたいなせんせのおかげである。
縁のふしぎ、世の中なかなか棄てたもんじゃ~ないと思う今日この頃である。