久しぶりに友人宅を訪ねると、思いがけず、日本では珍しいものにお目にかかれたりする。
庭の一隅に数本、人の背丈よりはるかに高く緑の葉の繁った美しい木がある。
すぐに何の木か分かる人は少ないのでは?と思われるが、それがコーヒーの木なのである。
そのショーコに、まだ青いがコーヒーの実がついている。
この実が赤くなり、その実を収穫して、文字通り自家製のコーヒーを飲んだこともあるという。
ただし、冬になる前に1本づつ鉢にあげ、部屋に入れるという手のかけよう。
それを30年ちかく続けてきたこれは結果なんである。
コーヒーに驚く私が次に見たのは、、、、、まるで韓国かと錯覚しそーなこの風景。
韓国の、それも田舎、私が見たのは民芸村?みたいな所。
真っ赤なトウガラシが天日干しされていて、乾いたら、粉にするんだとか。。。
軒下には干し柿、これは日本の風景なんだけど、干してある柿をひょいと取ってお土産にもらい
ぬくぬくの秋の一日となったのだった。