今年の夏は、雨に祟られ、台風に襲われ、おまけに地震にまで見舞われてしまいました。
自然災害の怖さを、身に沁みて思い知らされています。
今日から倉敷天満屋で始まった、「倉敷民芸館開館六十周年記念・先達に学んだ倉敷の手仕事展」という展覧会(会期・2009年8月11日~17日)に行ってきました。
この展覧会は、民芸精神にのっとり、地元倉敷でものづくりに励まれている方々の作品を集めて展示しています。
私がかって、その末端に加わらせてもらっていた倉敷本染手織りの作品の数々を目にし、懐かしい想いでいっぱいでした。
また、小谷眞三さん、栄次さんの倉敷ガラスも多数出品されていました。
記念にと、倉敷民芸館開館六十周年記念絵葉書を買って帰りました。
その中に、外村吉之介先生直筆の(たぶん民芸館の壁にも掛かってる?)、先生の民芸館に対する想いのこもった書が入っていたので、読み難いですがUPさせていただきました。
大原美術館と同じく、近くに住んでいながらついご無沙汰してしまう倉敷民芸館、ぜひ近いうちに行ってみたいと思ったのでした。