ひとりあそび


私がこの世に生きた証し
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約束の場所

蟲文庫で会いましょう、と約束してから1年8ヶ月後の今日、私たちは会った。
それはひとえに、私たちがお互いに、おざなりの約束をしない者同志であったからである。
これはめったにないことで、大人、とくに大人の女の約束は口先だけが多い。

1年8ヶ月前、約束の日の直前、その人の人生を大きく変える出来事が起こった。
嵐のような日々が過ぎ、嵐を乗り越えた時、その人からメールが届いたのだった。
そして今日、約束は果たされた、奇跡のように。

c0026824_19571060.jpg


なぜ蟲文庫で会うことにしたのかといえば、私たちは初対面だったからである。
そして、私たちを結びつけた場所が、小さな蟲文庫という古書店だったからである。
たった一つの場所が唯一の手掛かりだったのである。

久しぶりに行く蟲文庫で、店主の田中美穂さん編の「胞子文学名作選」なるユニークな新刊も手に入れたし、なにより、約束が果たされたことに、約束を守る人に出会えたことに気分は爽快である。
by fu-minblog | 2013-11-27 21:30 | 雑感実感 | Comments(2)

「亀のひみつ」

「蟲文庫」の田中美穂さんの「苔とあるく」「わたしの小さな古本屋」に続く3冊目の著書である。
私がこの本のことを知ったのは、先日たまたま蟲文庫を覘いた折、偶然本人から聞いたのだった。
しかも、出版が今月(8月)末ということで、楽しみに待っていた。
そして発売日の今日、せっかくなので蟲文庫へ買いに行ってきた、というわけなのである。

c0026824_191641.jpg


出版社が「苔とあるく」と同じWAVE出版なので装丁は似ているが、厚みもあり写真や挿絵がさらに多く楽しい本になっている。
それにしても田中さんは、苔といい亀といい、地味でマイナーなものがよくよくお好き。
そもそも、古本もまた然り、である。

私は、苔も亀もじつはあんまり馴染がなかった。
しかし、「苔とあるく」で苔にたいする興味や関心が湧いたように、今回「亀のひみつ」を読んで亀にたいする観方がぜんぜん変わったのだった。

私はたぶん、野生の亀はほとんど見たことがない、と思う。
私がよく見るのは、池などで飼育されている亀である。
しかし、その亀の種類も生態も知らなかった、いえ、知ろうとはしなかったのである。

それが、田中さんの亀にたいする暖かい、愛情あふれるまなざしに、またまたすっかり感染。
今私が思いつく亀といえばアイビースクエアの亀なのだが、すぐにでも見に行きたくなったりした。
スポーツクラブに行くときはぜひ寄ってみようと思っている

ただ、田中さんみたいに亀を飼いたいか、と訊かれれば残念ながらNOである。
なにしろ、亀は万年とまではいかないにしても、かなり長寿なのである。
でも、亀のようにマイペースにのんびりと、何の役にも立たないが誰の邪魔にもならず、ときどき甲羅のなかに隠れたりしながら生きてゆきたいものである。
by fu-minblog | 2012-08-25 18:37 | | Comments(2)

「わたしの小さな古本屋」

倉敷美観地区のはずれにある小さな古本屋「蟲文庫」と、そこのオーナー田中美穂さんの本「苔とあるく」については、以前紹介したことがある。
その田中さんの2冊目の本「わたしの小さな古本屋」のことを知ったのは、不覚にも、新聞の読書欄の書評であった。そういえば、お店にも、蟲文庫のホームページにもしばらくご無沙汰だった。

そこで昨日久しぶりにお店へ行き、ご本人自ら新刊を購入した。
著者本人から本を買うっていうのも、そーそーあることではない。
お互いちょっとテレながら、それでも、今回はしっかりサインもいただいたのだった。

c0026824_95154100.jpg


会社を辞めたその日に古本屋をやろうと思った21歳のときから、ほぼ20年間がつづられている。
今でも古本屋とは不釣合いな少女のような田中さん、20年前はきっと女学生みたいだったのではないか。しかし、そのしなやかなつよさは、彼女の愛してやまない苔を思わせる。

人付き合いがあまり得意でなく、じっとしているのが好きだという少女がはじめた小さな古本屋、けっして経営は楽ではなく、営業時間外に数々のアルバイトをするハメになる。
しかし父の死を契機にアルバイトをやめ、古本屋だけでやってゆくことに。

c0026824_10502996.jpg


そして2000年に現在の場所に引っ越し、猫2~3匹、亀9匹、クワガタ、金魚、メダカとともに店の帳場に座り続けている。
店には古本のほか手作り品を置いたり、ミニコンサートや展覧会も開かれる。
そして、ときには苔を探してあるいたり・・・

すこしも気負ったところがなく、淡々とした語り口なのだが、ヘタな人生論よりよっぽど心に沁みる。
白状すると、私とは親子ほどの歳の差なのである。
しかし、そのさりげなく爽やかな生き方は、私たちに大切なものは何なのかを教えてくれる。

ちなみに、私は若いころ古本屋ならぬ古道具屋にあこがれたことがあるのですが・・・
by fu-minblog | 2012-03-15 11:21 | | Comments(5)

「苔とあるく」

c0026824_16585356.jpgこの本のことは何年も前から知っていた。
そればかりか、著者は同じ倉敷の住人で、我家からそう遠くない場所で古書店を営むまだ若き女性であることも。
その古書店「蟲文庫」をようやく訪れたのが今年の春、そしてようやくその「蟲文庫」でこの本を手に入れた。
もちろん、アマゾンに注文してもよかったのだが、やっぱり著者じきじきに買いたかったのである。
実は、サインをお願いしたかった。
でも、何となく言いそびれてしまった、シャイな私なのだった。

この本は、苔の専門書ではないが、多くの写真と楽しいイラスト、そして何より著者の苔に対する愛情があふれている。
また、苔ばかりではなく、著者の生き方そのものにある清々しさをかんじる。


c0026824_17134810.jpgはっきり言って、苔に何の興味も関心もなかった。
それがこの本を読むと、苔が急にいとおしくなってくるから不思議である。
著者田中さんのように、ルーペを持って苔を採集に出かけたり、顕微鏡で苔の種類を調べたりはしないかもしれないが、少なくとも、下を向いて苔を探しながら歩きたい、と思うようになる。
また、どこかで苔を見つけたら、そっと触ってみたい。

この本で苔について初めて知ったことが多いのだが、一番印象に残ったのは、苔は空気中のかすかな湿り気や陽の光を取り込んで生きている。
まさしく、霞を喰って生きているのである。
なんていじらしい!苔のように生きられたらどんなにいいだろう。
とにかく、新しい世界への目を開かせてくれるオススメの一冊である。

さて、我家の庭を苔を探して一周したみたのだが、我家の庭には見つからなかった。
そこで道路をあるいてみると、コンクリートの割れ目に、たぶん、ギンゴケが生息していた。
私と苔との付き合いは、今はじまったばかりである。
by fu-minblog | 2010-11-16 18:03 | | Comments(2)

倉敷・本町通りから東町辺り

朝方には雨も止んだ今日、久しぶりに友人と、美観地区から一歩入った倉敷本町通りから東町へと歩いた。
この細い通りはかっての旧街道で、両側に立ち並ぶ白壁の古い家並みがそのまま保存されている。

この趣のある通りに面して、一軒の小さな古本屋がある。
そここそ、私がずっと行きたいと思いつつ行きそびれていた、「蟲文庫」である。
「所謂町の古本屋です」、と言う店主の田中美穂さんは、「苔とあるく」という本の著者として名を知られる、うら若き女性である。

店内の写真は撮れなかったのだが、広くはないスペースに所せましと並ぶ本の中に、もちろん「苔とあるく」が控えめに置かれている。
もし本を処分するときはぜひここへ持ってきます、と田中さんに約束して出たのだった。

c0026824_1844846.jpg


さて、次に向ったのが、こちらはオープンして間もない南イタリア料理のレストラン「TRATTORIAはしまや」。実はここでランチの予約を入れていた。
ここも古い民家を活かし、明るくモダンに改築した店内は天井が高く、寛いだ気分にさせてくれる。

この東町は、私が一時期織物の勉強に通ったことがある、なつかしい町。
この通りもやはり旧街道の名残をとどめる、古い街並みが残っている。
美観地区だけでなく、ちょっと足をのばすとこんなステキな倉敷に出会えるのである。

c0026824_18303898.jpg


デザートの写真を撮リ忘れて食べてしまいました。ま、いつものことですが・・・
by fu-minblog | 2010-06-23 18:48 | 日常茶飯事 | Comments(2)


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