ひとりあそび


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タグ:柳楽優弥くん ( 4 ) タグの人気記事

「合葬」

昨日ちょっと出かけた帰りに、映画「合葬」を観た。
上映時間30分くらい前に切符を買うと、ナント!席は全部空いていた。
ええ私一人!?と心配したが、結局3~4人は観客がいてほっとした。
以前、広い映画館にたった一人で映画を観た事があり、なんだか落ち着かなかった。

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さて、この「合葬」、ひとくちで言うと異色時代劇?
原作は、漫画家で江戸風俗研究家の故杉浦日向子さん。
私が知っているのは、テレビ出演のお姿だけである。

映画は彰義隊と、その隊員である三人の若者の姿が描かれる。
江戸から明治へと移り変わる激動の時代、その時代に翻弄され、儚くも散った青春。
その最後の一ヶ月が、三人それぞれの揺れ動く想いと共に描かれる。

幕末から明治、封建国家から近代国家へと、奇跡的な平和的政権移譲がなされたとはいえ、その裏では多くの血が流されていたのである。
とくに、無垢で純粋な若者たちの血が。

たとえ政権は変わっても、それまでの生活、習慣、価値観等は、そう簡単に変わるものではなく、混乱や抵抗があって当然である。
ましてや、300年に亘る長さの江戸時代。

歴史とは、その目線の違いによって解釈が変わるものなのである。
私たちは、勝者が語る歴史しか知らされないような気が、いつもする。

白状するとこの映画、大人になった柳楽優弥くん観たさで行ったのだった。
なんせ、「誰も知らない」「星になった少年」「シュガー&スパイス」以来彼の映画を観てなかったから。
(テレビドラマや舞台「NINAGAWAマクベス」は別にして)
すっかり大人になってはいたが、あの鋭い目だけは変わってなかった。
by fu-minblog | 2015-10-03 11:50 | 映画 | Comments(2)

「誰も知らない」 プレイバック

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河瀬監督のグランプリに沸くカンヌ映画祭絡みなのか、贔屓の若手俳優絡みなのか、柳楽優弥くんの「誰も知らない」を思い出し、観てしまいました。
3年前のカンヌ映画祭で主演男優賞を獲ったこの作品、モチロン映画館で観て、DVDも持ってます。
2004年度、私のイチオシ映画でした。

何度観ても切ない映画です。
親に棄てられた4人の父親の違うきょうだいが、肩を寄せ合ってひたむきに、けなげに生きる様子を観るのはほんとに胸が痛い。
学校へも行ったことのない12歳の少年を頭に、下は5歳の女の子。
けれど、けっして暗くなく、きょうだい仲良く、母との約束を守って生きている。

この子供達は皆、法律的にも社会的にも存在しない。
誰一人出生届すら出されることはなく、長男以外は外出も禁じられ、部屋の中で息を潜めている。
それでも、母親が帰って来るうちはまだよかったが、母親はやがてオトコの元へ行き、時々届く現金書留もやがて途絶えてしまう。
それでも少年は、その小さな肩に父親と母親の役目を一身に背負い続けようとする。

はたから観れば悲惨な状況にいながら、子供たちは自由に、明るく生きているのが何とも悲しい。
この映画によって、子供のたくましさ、賢さ、我慢強さを知ると同時に、子供の力の限界を知らされる。
少年がフツーの少年らしくありたいと願ったその時、保たれていたバランスが崩れ悲劇が訪れる。
そして何時の場合でも、一番小さい弱い者が犠牲になるのだ。

この映画は、実際に起こった事件をモチーフに、是枝監督が15年の歳月を経て映画化しました。
モデルとなった14歳の少年がいとおしくてたまらなくなった監督が、少年の肩を実際に抱いてあげる代わりに、心の中でしっかりと彼を抱きしめるためにこの映画を作る決意をした、と語っています。
監督の少年への眼差しは温かく、移ろう四季を通して、子供達を、その命を見つめます。

自由奔放な母親を責めるのは簡単です。
しかし、母親もまた子供達の父親に棄てられ、父親もまた子供を棄てたことに変わりはない。
生きているのは、おとなだけですか?という問いは、私たち全ての大人に向けられている。
そして、私たち人間の存在とは何なのか考えさせられます。
法律的にも社会的にも認められることのなかった命は、その存在すら誰も知らないのでした。

柳楽優弥くんはモチロン、子供達がすばらしい。
演技が上手いというよりは、演技をしてないような自然さ。
日本映画珠玉の名品です。
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by fu-minblog | 2007-06-08 00:49 | 映画 | Comments(2)

シュガー&スパイス 風味絶佳

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トツゼンですが、「シュガー&スパイス」観てまいりました。
実を申せば、柳楽優弥クン観たさの、たんなるミーハー。
でも結果、なかなかアジな、日本発、青春初恋物語ではございました。
韓国ラブストーリーだけじゃーない、日本映画もガンバッテおります。

原作は山田詠美氏の短編集「風味絶佳」の中の表題作。
因みに映画のあと、早速本を買って帰り読みましたが、ほんまに短編でした。
それが、2時間たっぷりの映画になるんですねーと、ヘンなことに感心。
いい素材はどこにでもあり、ボヤボヤしてたらあきません。

舞台は、基地の街東京福生(ふっき)。
高校を卒業し、大学へは行かず、とりあえずガススティション(ガソリンスタンド)で働く18歳の少年(柳楽優弥)の、アルバイトの女の子(沢尻エリカ)との、甘くほろ苦い初恋&失恋、どこにでもあるフツーの若者の等身大のレンアイ模様。(原作より映画の方が幼く、ピュア)

ただ一つ、彼にとっての幸または不幸は、70歳という年齢にもメゲず、ハイカラでアメリカかぶれのグランマ(夏木マリ)がおり、良きにつけ悪しきにつけ、彼の人生にかかわってきます。
自分のシツケのせいで、レディファーストが身についてしまった優しすぎるマゴに、グランマは言い放ちます。
「女の子はねー シュガー&スパイス。 優しいだけじゃダメなんだよ。」

さて、お目当ての柳楽優弥くん、「誰も知らない」「星になった少年」よりは少しオトナ?
でも、演技を感じさせない自然さは、ホント彼独自の演技スタイル、とでもいうのでしょーか。
夏木マリさん曰く、平成の笠智衆とか・・・・・(まだ16歳なんだけど!)
最年少、日本で初のカンヌ国際映画祭最優秀男優賞受賞というプレッシャーを跳ね除けて、これからも良い映画に出て活躍して欲しい。
グランマ(私)も、応援しています!

相手役の沢尻エリカちゃん、こちらも「パッチギ!」よりだいぶオトナ、ますますキレイに・・・
まさしく、シュガー&スパイスな女の子。
でもなんといっても、夏木マリさんのグランマのド迫力には圧倒されます。
ひょとしたら、このグランマが主人公なのかも。グランマとそしてキャラメルが???

ところで、偶然ですが、韓ドラ「宮」の皇太后といい「シュガー&スパイス」のグランマといい、タイプは違えど、ステキなおばあサマの活躍が目立つ今日この頃。
お上品で天然ボケ?がカワユイ皇太后さま、いつも必需品(ボーイフレンド)を連れ歩く自由奔放、大胆不敵なグランマ、ゼヒゼヒ!将来の目標にさせて頂きたいと思います。
(どっちをと言われても・・・・・ 足して2で割ったカンジの中途半端なところで。。。)

最後にひとこと、森永ミルクキャラメルが食べたくなります。

by fu-minblog | 2006-09-22 13:50 | 映画 | Comments(0)

星になった少年

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童話のような題ですが、実話です。
日本でさいしょのゾウ使いになることを夢見た一人の少年が、タイへ留学してその夢をかなえます。そして帰国した彼は「ゾウさんショー」でみんなに夢を与え、日本にいるすべてのゾウを幸せにしたいというさらに大きな夢に向かおうとして・・・・・
輝く星になりました。そして今、こんな美しい映画を私たちに届けてくれました。
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主演の少年を、昨年「誰も知らない」でカンヌ映画祭最優秀男優賞を受賞した、柳楽優弥くんが演じています。プレッシャーにもめげず、彼独特のまるで演技を感じさせない自然な演技は健在でした。大人になる前の、さいごの少年の純粋さと輝きは星のようにうつくしい。けれど願わくば地上の星でいてほしかった!
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by fu-minblog | 2005-07-17 00:26 | 映画 | Comments(4)


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