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アートな一日 in 神戸Ⅰ

昨日は神戸へ行き、展覧会を二つハシゴした。

マウリッツハイス美術館展

c0026824_10273551.jpg


お目当てはモチロン、フェルメールの真珠の耳飾りの少女。(ディアナとニンフたちも展示)
福岡ハカセのように本来の所蔵館に行って観る、という情熱もお金もない私にとって、アチラから近くへ来てくれたのなら、というので観に行った。

私にしては出足が早く午前中に会場に着いたのだが、すでに人、人、人・・・
おまけに、博物館入口から展覧会場まで行列を作りつつ常設展示品を延々と見る、というしかけ。
やっと展覧会場に入るやいなや、私のようなフトドキ者はまっすぐ真珠の耳飾りの少女へ突進。

ようやくたどり着くと、広い部屋にただ一点、大勢の観覧者の向こう、スポットライトを浴びていた。
モナリザと同じく、絵は思ったより小さく8号~10号くらいの大きさ?
張り巡らされたロープにそって、これまた行列になって進んでゆくのだった。

さて、あまりにも観慣れすぎた少女の絵の実物は、やはり写真にはない存在感と立体感がある。
ラピスラズリを使った青いターバン、そしてまるで和服のような衣装は東洋的である。
誰を描いたのか分らないのが、よけい神秘的で好奇心を刺激されるようである。

とはいえ、私にとってこの絵は、どうしても映画で観た物語から離れることができない。
すなわち、少女はフェルメール家の使用人で、そのうちフェルメールの助手?になり、絵のモデルになったという・・・

真珠の耳飾りの少女を観てから、他の絵も全部観たのはいうまでもございません。
by fu-minblog | 2012-10-31 11:32 | 美術工芸 | Comments(2)

「フェルメール 光の王国」

たまたま先月、京都でフェルメールの絵を見る機会があったのだが、その後、福岡伸一著「フェルメール 光の王国」という本が最近出版されていることを知った。
フェルメールにかんしては、以前「全点踏破の旅」という本を読んだことがあり、熱烈なフアンも多い。

私は?といえば、2008年東京での展覧会にノコノコ出かけたわりには、とても熱烈とは言い難い。
むしろ私の興味は、なぜそれほどフェルメールの人気が高いのか、なぜ人々をして世界数ヵ国を回ってまで全点踏破の旅に駆り立てるのか、知りたいのだった。

それにはいろんな理由があり、まづその一つに作品数が少ないというのがある。
フェルメールは、本物と認められた真作と、まだ認められていない非真作を合わせても、わずか37枚しかない。
これが数百枚という数だったら、全点踏破はハナから諦められているのではないだろうか。

c0026824_16392536.jpg


さてこの本は、生物学者福岡伸一氏のフェルメール全点踏破の旅、の記録である。
とはいえ、そこはその、科学者の目から見たフェルメールということで、スゴク興味シンシンで読み進んだ。
相変わらずバツグンの文章力で、時々でてくる科学者の話も面白く、スラスラ読める。
科学と芸術という相反すると思われていたものが、光と影のように寄り添っているかのように思えてくる。

福岡流に言えば、フェルメールの絵には「時間を止めながら、時間を表現する方法、言うならば『微分的な要素』が含まれている」という。
氏の著書「動的平衡」を思い出す。
画家も科学者も、世界の本質、秩序、そして美を希求したという点において、共通なのかもしれない。

フェルメールの数少ない絵の中にも歴史があり、宗教画、風俗画を経て、あのフェルメール独特の静謐で優しい光の絵にたどり着く。
なので、いわゆるフェルメールらしい絵は、さらに数が少ない、というわけである。

そこで、今の私なりの考えを言えば、作品数の少なさ以外にフェルメールの絵は、
あまりの静謐さゆえか、宗教画ではないのに、非常に崇高で精神的なものを感じるのである。
そして、見る人それぞれに違う物語を語りかけるような深い謎を秘めている。

フェルメールの絵は、所蔵する美術館へ行って観るのがいい、と福岡氏はノタマウのだが、、、
皆がみな全点踏破の旅に出ることなど、どーしてできようか!
ちなみに、福岡氏も今回の旅で、3点の絵を現地で観ることが叶わなかったそうである。
by fu-minblog | 2011-10-09 12:13 | | Comments(0)

「フェルメールからのラブレター展」

今日は秋分の日、絶好の行楽日和。
私にとっては彼岸の中日、絶好の墓参り日和であった。
そこで思い立って、京都へ墓参りに帰ることにした。

実家の菩提寺は岡崎近辺、美術館に近い場所に位置する。
せっかくなので、京都市美術館へ「フェルメールからのラブレター展」を見に行った。
覚悟はしていたがスゴイ人出、ほぼ1時間並んでやっと見ることができたのだった。


c0026824_20335782.jpg今回はフェルメールの絵はたったの3点。でも、一昨年だったか東京での展覧会よりも、少ないのが幸いだったのか、近くでゆっくり見ることができた。

この展覧会では、同時代のオランダ絵画が多数展覧されていたのだが、どうしてもお目当てはフェルメール、ということになる。どの国どの時代でも、やっぱり突出した画家というのはいるものである。

私ごときが言うのもナンだけど、フェルメールというのは光の画家だとつくづく思う。光には必ず影が必要なのだが、なぜかフェルメールの絵は、光だけが強く印象に残るのである。それが他の画家との大きな違いなのではないだろうか。

フェルメールの3点の絵は、すべて手紙にまつわるものである。とくに、「手紙を読む青衣の女」は青い色が修復されてうつくしい。3点の中では一番物語性があり、想像力が刺激される。いったいどんな手紙なのか、手紙を読むときの胸のトキメキが伝わってくるようである。

当時のオランダ絵画には中に寓意が隠されていて、まるで謎解きみたいなのである。フェルメールの絵もそうらしいのだが、私的にはあまり解説してほしくない気もするのだった。

今日はあくまで墓参りが目的で、展覧会はオマケです。
by fu-minblog | 2011-09-23 21:43 | 美術工芸 | Comments(0)

展覧会めぐり in 東京 その1「フェルメール展」

14日の金曜日、フェルメール展見に東京サ行ってまいりました。
金曜日は午後8時までなのでゆっくり3時頃にご到着、覚悟はしていたものの10分~20分は並んで待ちました。
案内の人の話では、さっきに比べて空きました、とのこと。。。
それにしても、どっから集まるのか人・人・人・・・

c0026824_11412420.jpg


入場するやいなや、人をかき分けかき分け奥へ進み、まずフェルメールの絵をめざした。
ところがやっぱりそこは黒山の人だかり、絵を近くで見れない状況で人の肩越し頭越しに見る始末。
フェルメールの絵って、今回展示されてる初期の宗教画と神話画の2枚以外はサイズが小さめ。
「ヴァージナルの前に座る女」なんてほうとうに小さく、A4サイズあるかないか。
おまけに照明が暗めなので、よっぽど近づかないと良く見えない。

今回たった2点しかない風景画のうちの1点「小道」が出品され話題を集めているようだが、これがもしフェルメール作ではなかったらどーなのか?とふと思う。
やっぱりフェルメールは、室内の人物を描いたいわゆる風俗画がネウチで、さらに言えば、女性一人の絵の中の私の好きな絵が、今回一枚もなかったのが残念である。
ま、強いて言うなら、今回展示の7作品中「絵画芸術」に替えて出品された「手紙を書く婦人と召使い」が私的には一番好きだった。(上のチラシの絵)

さて、今回はフェルメール以外に、デルフト派?の他の画家の作品も展示されているので、今度は入り口に逆戻り、とくと拝見することにした。
私が一番知りたく興味を覚えたのは、「フェルメールあんただけがなぜモテる?」ってことで、他の画家との違いを発見するべく見て廻った。
ま、私は美術評論家ではなくただの愛好家に過ぎず、おまけに、フェルメールの熱烈ファンでもないのであるが、このフェルメール人気はなんでや~!と不思議に思うのである。

たしかに、フェルメールの絵は光と影がくっきりしており、「光の魔術師」と呼ばれる所以である。
また、彼の描く風俗画は、風俗画と呼ぶにはあまりに静謐で人物の内面に迫り、宗教画ではないにもかかわらずどこか宗教的で、ある精神性を感じさせる。
そのうえ寡作で、絵も生涯も謎めいている、ってところが人々の好奇心と興味をそそるのではないでしょーか?

せっかく8時までなのになぜか疲れ、暮れゆく上野公園をそぞろ歩き、ホテルへと向かったのでした。
by fu-minblog | 2008-11-16 13:08 | 美術工芸 | Comments(4)


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