ひとりあそび


私がこの世に生きた証し
by fu-minblog
最新の記事
冒険水族館 in 岡山天満屋
at 2017-08-17 11:08
この夏の読書
at 2017-08-14 12:15
今年の百合事情
at 2017-08-13 15:20
我家のお盆と長崎原爆の日
at 2017-08-09 17:37
JH 31 BIRTHDAY..
at 2017-08-08 17:46
LSR convention..
at 2017-07-31 11:42
倉敷アフタヌーンティー in..
at 2017-07-26 19:44
暑中お見舞い
at 2017-07-20 17:16
夏のオシャレ
at 2017-07-20 10:31
祇園祭の想い出
at 2017-07-17 17:02
最新のコメント
sophilさん コメ..
by fu-minblog at 17:11
こんにちは 暑い夏もや..
by sophil at 10:53
>miduki0902さ..
by fu-minblog at 09:56
そんな時は寝ますね。お大..
by miduki0902 at 22:37
>sophilさん ま..
by fu-minblog at 10:44
こんにちは 先ほどブロ..
by sophil at 08:47
>sophilさん こん..
by fu-minblog at 20:19
今年もブラックベリーが実..
by sophil at 17:47
>sophilさん 出..
by fu-minblog at 10:00
こんにちは 5月は収穫..
by sophil at 18:49

<   2016年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧

神戸の休日

今週の月曜日から4日間、ちょっとワケあって、何の目的も予定もなく神戸に滞在した。
偶々神戸にホテルがとれたからである。

最近は、神戸へは年に一度くらい展覧会に行く程度である。
なので、神戸の街をゆっくり見たり歩いたりしたことはないのだった。
それがこの度、たっぷり時間があったおかげで、けっこういろんな場所に行けたのである。

泊まったホテルが三宮駅に近く便利だったので、神戸の街をほぼ一周したほか、前から一度行ってみたかった横尾忠則現代美術館へも行ってきた。
また、昔時々行っていたマキシムという帽子屋さんを見つけた時は懐かしく、つい立ち寄ったりもした。

c0026824_15104760.jpg


今日で9月も終わりである。
おそらく、私の一生のうちでも今年は最悪の9月、といえるのではないか。
「真夏の出来事」の結末は、人間の裏切りという残酷な形で終わりを迎えたのである。

このブログ説明を、私が生きている証しから生きた証しに変えたのはいつ頃だったろうか。
まるでこの日を予感していたかのように。
by fu-minblog | 2016-09-30 15:14 | 雑感実感

「怒り」

あまり得意ではない映画を、昨日初日に観に行ったのは、たぶん、「怒り」というタイトルが心情にピッタリだったからだと思う。
なので、原作はもちろん読んでないし、映画についても予備知識はほぼゼロなのだった。

c0026824_1014584.jpg


原作吉田修一、監督李正相日というコンビは、6年前に観た「悪人」と同じである。
「悪人」も「怒り」と同じく、あまり積極的ではなく観ているのが、不思議である。

さて「怒り」は、ある殺人事件の逃亡した犯人を追う、という設定なのだが、犯人は顔を整形して逃亡を続ける。
事件から1年後、東京、千葉、沖縄に前歴不詳の3人の男が現れる。
三人はそれぞれに、ある人物とかかわりを持ちはじめ、やがて深い関係となっていく。

殺人犯を追う警察は新たなモンタージュ写真を公開、整形を考慮して作られたモンタージュ写真は、三人それぞれに似てもいるし、似てもいない。
しかし、いったん芽生えた疑いの目は、相手が犯人の顔に見えてしまうのである。

信じることは難しい、けれど、信じる者は救われる、とも言えないのがこの映画。
人間の心の闇、弱さ、存在の不条理さを実感させられる。
また、この三人に関わる人たちは皆、社会から疎外されたマイノリティーでもある。

ただ一つ私的には、発端となった殺人事件、その動機があまりに衝撃的で気が重い。
カミュの異邦人をふと思い出したりした。
この世は人を信じないのも地獄、信じるのも地獄なのだろうか?

2時間を超える長さは感じなかったが、とにかくずっしりと重く、余韻が残る。
主役はいないがキャストは豪華な群像劇、とでもいうのか。
ちなみに、ダンサーとしての森山未來君のファンです。
by fu-minblog | 2016-09-18 11:51 | 映画 | Comments(2)

「御所の花 安野光雅」展

昨日、友人二人と「御所の花 安野光雅」展を観に行った。
倉敷から北上することほぼ2時間、新見市を見下ろす小高い丘の上の新見美術館へ。
少々遠いとはいえ、同じ県内でこの展覧会が開催されることは、やはりうれしい。

c0026824_10471117.jpg


御所の庭を彩る四季の花々を、安野さんがスケッチした水彩画130点が展示されている。
草花もあれば木々の花もあるのだが、そのどれも、私たちが比較的よく目にし、慣れ親しんだ花が多い。
かって昭和天皇は「雑草という植物はない」と言われたそうだが、この御所の花々も、けっして豪華で特別な花ばかりではない。

安野さんの絵は、私的には絵本や本の挿絵で見ることが多いのだが、今回のように実物の絵を観るのは初めてで、あらためて、その巧みなスケッチと淡い色彩の妙に感心した。
学生のころよくスケッチはした(さされた?)のだが、絵の上手い下手が如実に表れるのがスケッチではないだろうか。

最近はなるべく買わないようにしている図録を思わず買ってしまったのは、美しいことは言うに及ばず、まるで植物図鑑みたいだったからである。
いえ、もちろん、ただぼんやりページをめくっているだけで、しあわせな気持ちになる。
都会のど真ん中、乱立するビルの足元で、ひっそりと残された自然、四季折々に咲く小さな花々があること、それは一つの奇跡である。

安野さんは絵はもちろん、文書もお上手で私は好きで何冊か読んでいる。
でも今回本棚を探して見つかったのは「絵のある自伝」だけで、何冊か図書館で借りたような気がする。
あと、司馬遼太郎「21世紀に生きる君たちへ」の表紙絵、隠居大学での天野祐吉校長との対談等など・・・、が見つかった。
by fu-minblog | 2016-09-16 12:00 | 美術工芸 | Comments(0)

つれづれなるままに

昼間はまだまだ暑い日もあるが、朝夕はすっかり涼しく凌ぎやすくなった今日この頃、今年は猛暑のワリにはアッサリ秋になった気がする。今日は、予定していたことが事情があって取りやめになり、ポカンと時間が空くハメに。そんな時、ナニゲにパソコンを開け、久しぶりにブログ記事など書いてみんとて・・・

人生、いろんなことがあり、けっして自分の思い通りにはならないもんである。
・・・ということを、歳を経るにつれ実感し、だんだん達観できるようになるのである。
つまり、ヒトは本質的には変わらないが、少しは学んでいくもんではある。

猛暑が過ぎ、オリンピックがパラリンピックになった今、変わらないのはほくろ一家のこと。相変わらずエサやりの日々を続けてはいるが、けっして距離が縮まることはない。それは、ほくろにエサをやりだしてほぼ1ヶ月半、子猫が現れて1ヶ月経った今も変わらない。そして、この関係、この距離感も悪くはないのではないか、と最近思うようになった。
c0026824_11462645.png

実はこの1ヶ月半の間に何もなかったワケではない。とある専門家?の助言で、子猫捕獲大作戦というのを考えたこともあった。しかしどうしても自分の中で抵抗があり、ずるずるとここまで来てしまった、というのがほんとうのところかもしれない。それは多分に私の、来るもの拒まず去るもの追わず、の生き方のせいかもしれない。

そして、起こったことをなんでも楽しもう!というイイカゲンさのせいかもしれない。事実、ほくろと5匹の子猫たちを見ていると飽きないし、今まで知らなかったことが解る。一番感心するのは、いかに母親が大事かということ、子猫は全てのことを母親から学ぶのである。ゆえに、子猫もまたけっして人間に媚びることはない。(エサは食べるんだけど)

ほんの偶然、偶々自分の人生にかかわった人であれ動物であれ物であれ、けっして粗末にはできない気が私はするのである。
ヒマつぶしの記事でアシカラズ。
by fu-minblog | 2016-09-11 12:26 | 雑感実感 | Comments(0)

「王の運命」

今朝急に思い立ち、「王の運命」を観に岡山シネマクレールへ行った。
韓国時代劇は、イ・ビョンホンの「王になった男」以来3年ぶりである。
また、今年初めて観る韓国映画でもある。。

c0026824_1636929.jpg


李朝で最も悲劇的な父子の確執と言われるイ・サンの祖父と父の間に起きたいわゆる「米びつ事件」が描かれている。
史実は、もちろん、知る由もないので映画を観た限りの感想を申せば、親の心子知らずというよりは子の心親知らず、ではないかという気がする。
ま、王と王の息子であることが、諸悪の根源ではあるのだが・・・

かってあれほど韓国ドラマ・映画を見まくっているのでさほど驚きはしないが、父子の愛憎の深さ、また形式ばかりが重んじられる不思議さ、家臣らの大仰な受け答え、その実内心は謀略に渦巻く様子等など・・・やっぱりあんまり見たくはないのが正直な気持ち。
ソン・ガンホ、ユ・アインの熱演、私的には、ムン・グニョン、キム・ヘスク、ソ・ジソプの顔が観られて懐かしかった。

王でも王子でもないフツーの父子、あるいは親子にかんして言えば、子は親の思い通りになることはけっしてないのである。
by fu-minblog | 2016-09-07 17:23 | 映画 | Comments(0)

この夏の読書

私の夏の楽しみの一つは、昼間ベッドやソファーに寝っ転がって本を読むことだった。
けれど、今年はあまりに暑すぎた!
おまけに、睡眠不足が続いて横になると眠くなる、という有様。
おかげで、最近めっきり減ってる読書がますます少なくなったのだった。

そんな中、芥川賞の村田紗耶香の本を新たに2冊ばかり読み、計4冊を読んだことになる。

c0026824_9413797.jpg


「消滅世界」と「コンビニ人間」はほんの少しだが触れたことがあるのでここでは省くが、
あとの2冊、「殺人出産」と「しろいの街の、その骨の体温の」をすこし・・・

「殺人出産」は、10人産めば1人殺してもいい、という「殺人出産制度」が認められる世界の話しなのだが、こういう極端な設定を通して、正義や常識に疑問符を投げかけるのがこの作者の特徴かもしれない。
併掲されている「トリプル」「清潔な結婚」も同じで、「殺人出産」から「消滅世界」へと発展したのではないだろうか。

「しろいろの~」は、一人の少女の目を通して、新興住宅地の小中学生の生活が描かれる。
女の子同士の複雑な友情関係、少女のある少年に対するサディスティックなまでの性衝動、やがて中学生になった彼らは、さらに厳しいヒエラルキーの中で身動きがとれなくなる。

時代が違いすぎてとても自分の中学生活とは比べられないが、この年頃の苦しみや傷みが繊細かつ丁寧に描かれた力作だと思う。
村田紗耶香の作家としての力量を感じさせる作品ではないだろうか。
by fu-minblog | 2016-09-01 21:26 | | Comments(0)


検索
カテゴリ
タグ
(223)
(178)
(127)
(102)
(96)
(95)
(90)
(84)
(81)
(59)
(56)
(51)
(51)
(46)
(42)
(38)
(34)
(33)
(32)
(30)
(28)
(27)
(25)
(24)
(24)
(23)
(22)
(22)
(21)
(21)
(21)
(20)
(20)
(20)
(19)
(19)
(19)
(19)
(17)
(16)
(16)
(16)
(16)
(15)
(15)
(15)
(14)
(14)
(14)
(14)
(14)
(14)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(13)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(11)
(11)
(11)
(11)
(11)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
以前の記事
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 01月
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
ライフログ
ファン