ひとりあそび


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芥川賞受賞の2冊

本のレビューは止めるつもりだったのだが、気が向いたらしてみんとて・・・
昨日たまたま本屋に行って、今期の芥川賞受賞2作品の単行本を見つけてしまった。
若かりし頃のように文芸雑誌を読むほど熱心ではないが、今だに、受賞した作品を単行本か文春で読む程度の好奇心は残っているようである。

今期の芥川賞は、まったくタイプの違う2作品が選ばれた。
純文学の王道と評される田中慎弥の「共喰い」と、前衛的な作品円城塔の「道化師の蝶」である。
どちらか片一方では、これからの日本文学の在り方としては不十分だということかもしれない。


c0026824_11454748.jpg「共喰い」は、17歳の息子とその父親との葛藤が息子の目を通して描かれる。しかも、性と暴力だけが肥大化して描かれている。

人類永遠のテーマではあるが、最初から最後までかなりしつこい。ただ、会話が全て方言であることが、ひとつの救いになっている。

パソコンも使わない、いわゆる今風ではない作者そのままに、作品も古めかしいといえば古めかしい。
しかし、注目を浴びた受賞インタビューもだが、時代に迎合しない姿勢は好きなので、応援したい。

この本には「第三紀層の魚」という作品も収録されているが、少年と曾祖父との年齢を超えた交流を通して、生と死が静かに描かれる。
二つの作品に共通しているのは、川や海といった水である。

c0026824_12231554.jpg「道化師の蝶」は、全篇を通してのストーリーはない。(と思う)
Ⅰ~Ⅴまでのパーツに別れていて、そのパーツごとに主人公が変わっているのである。
が、まったく繋がりがないわけでもないよーな・・・
いやはや、わけ解りません。

でも、読みにくいかといえばけっしてそうではなく、わりとサラサラ読めるのである。
つまり、長い詩を読むようなかんじ、とでもいうか。

なぜか料理や手芸のはなしが出てくるⅢ章は一番好きで、こんなステキな一節もある。
「わたしが忘れてしまうのは、記憶そのものではなくて、記憶の仕舞われる場所の住所だ。」

実は、こちらも「松ノ枝の記」という作品も収録されているのだが、おそれをなして?まだ読んでいない。


最近、テレビを見る時間が減った分、本を読む時間がますます増えている。
・・・てことは、我家に本がどんどん増殖するのである。
今や、本が机の上に平積み状態で置かれている始末。
地震があってもなくても、ヤバイ状態である。

でも、こーゆー時代遅れな人間も、だんだん少なくなっているとしたら、絶滅危惧種として存在するのもいいかも、と思う今日この頃である。
by fu-minblog | 2012-01-28 13:19 | | Comments(0)

春節

今日は春節、旧正月である。


c0026824_1611141.png


草間彌生さんのマネして、辰の香盒をちょっと反復&増殖してみました。

たんなるあそびです。
(凡才ですみません)
by fu-minblog | 2012-01-23 15:43 | 四季折々 | Comments(0)

「草間彌生 永遠の永遠の永遠」

昨日、急に思い立って草間彌生の展覧会を観に大阪へ行った。

c0026824_101472.jpg


国立国際美術館の展示スペースはかなり広い。
そのスペースを一人の画家が埋めるとなると、たとえば大回顧展のような形をとることが多いと思う。
前回ここで観たのは、モディリアーニの展覧会だった。
でも、草間彌生はここ何年かの作品だけで、広い展示スペースの壁面を埋め尽くしてしまった。
しかも、それは全作品ではなく、今まさに世界を巡回中の展覧会にも多数出品されている。
その凄まじいまでの創作意欲に驚き、たじたじとなる。

今回の展示作品は、2004年から2007年にかけて制作されたシリーズ「愛はとこしえ」の50点と2009年から始まるシリーズ「わが永遠の魂」から47点、新作ポートレート、幸福の彫刻たち、である。
「愛はとこしえ」は、白いカンヴァスにマーカーペンで描かれた原画のシルクスクリーン版で、すべてモノクロの作品である。
「わが永遠の魂」は、アクリル絵の具で描かれた具象でも抽象でもないカラフルな作品で、草間彌生の心象風景が彼女の手を通して溢れ出てきたもの、とでも言ったらいいのか。

草間彌生は、表現方法を次々変えてゆくアーティストであり、そこが前衛芸術家たるゆえんである。
モチロン、彼女のシンボル水玉やカボチャは残ってはいるが、今回の作品ではほとんど見られない。
ただ、ずっと終始一貫しているのは、反復と増殖、それも桁外れの、無限の反復と増殖である。
描くことは生きること、描くことによって生かされているという草間彌生は、天才であると自認する。
しかし、天才とは何と孤独で苛酷なものであることか、と凡才はしみじみ思うのであった。

c0026824_11151176.jpg


ロビーに置かれた幸福の彫刻たち。
「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」は、同じパターンに覆われた部屋の中に、また、「明日咲く花」は、リーがロイヤルホテルのロビーに飾られている。
by fu-minblog | 2012-01-21 11:47 | 美術工芸 | Comments(6)

「ヒミズ」

c0026824_1422155.jpg


さいしょ、「ヒミズ」と聞いても何のことか分らなかった。
けど、その言葉の響きからは、けっしてキレイな心地よいものは想像せず、どこか不気味だった。
単純にミミズを連想したのだが、ナント、それは土に潜るという点では当たらずといえども遠からず。
ヒミズとは、モグラの一種なのだった。

そんな不気味な題名のこの映画、一口で言うと異色で過激な青春映画である。
同名のコミックを、時代を東日本大震災後に置き換えて園子温監督が映画化。
私は原作も知らず園監督もはじめてなのでまったく白紙状態で観たのだが、なかなか手ごわい。

被災地のガレキに埋もれた風景、暴力シーンと泥んこシーンがとにかく多い。
それはまるで、主人公の少年と彼を慕う少女をより輝かせるかのようである。
最悪の環境の中で、それでも生きようとする彼らの姿は、痛々しくもあり力強くもある。

あまりに苛酷な日常はかえって非日常のようでもある、というのが救いかもしれない。
主演の染谷将太と二階堂ふみがヴェネチア国際映画祭で新人賞をとったから言うわけではないが、その熱演には拍手を送りたい。

どちらかいうと私ごのみなので、あんまり一般的ではないかも・・・
by fu-minblog | 2012-01-14 16:52 | 映画 | Comments(4)

初の初詣

今日は初詣に行った。
去年見つけたアイビースクエア正門前の城山稲荷へ、初の初詣に行ったのだった。

種を明かせば、今年初めてスポーツクラブに行ったついでである。
なんせ、我がスポーツクラブはアイビースクエア駐車場の敷地内にある。
ある意味、私にとって最も行きやすい神社なのだった。

c0026824_17453631.jpg


京都伏見稲荷ゆかりの小さな神社は、お正月らしく幟が立ってはいたけど、いつも通り人影もなくひっそりと静かだった。
大きな神社のにぎやかな初詣とは一味違い、まるで自分のためだけにあるような錯覚さえする。
ちょっと犬っぽいおキツネさんの頭をなでたりして、商売繁盛ではなく、今年一年の無事を願う。
by fu-minblog | 2012-01-05 17:48 | 四季折々 | Comments(2)

2012年元旦

c0026824_103654.jpg


今年はよい年でありますよーに!
by fu-minblog | 2012-01-01 10:49 | 四季折々 | Comments(8)


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