ひとりあそび


私がこの世に生きた証し
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2冊の詩集

この忙しい歳の瀬に、サスガの私も読書ばかりもしてはいられない。
本を読みだすと止まらないし、かといって、側に本が1冊もないと寂しい。
そこで、たまたま読んでみたい新しい詩集があったので、すこしづつ読むことにした。
詩集なら、すきな時、どこから読んでもいいし、いつでも本を閉じられるから・・・

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「悲しみのゴンドラ」は、今年ノーベル文学賞を受賞したスウェーデンの詩人T・トランストロンメルの詩集である。
ノーベル賞受賞以前はもちろん、受賞後ですらその詩に接したことは全く、なかった。
ではなぜ読む気になったかというと、この詩人の俳句詩というものに興味を覚えたからである。

脳卒中で倒れたあと、身体の不自由ばかりか失語症にまでなった詩人がたどり着いた、究極の短詩がこの俳句詩ということである。
もともと日本の俳句に造詣が深く、とくに正岡子規については「死の板にいのちのチョークで書く詩人」とまで言及している。
正直、私には難解な詩なのだが、不思議な世界に引き込まれてゆくようである。

「詩の樹の下で」は長田弘の新しい詩集で、木や樹の詩ばかりが集められている。
私は以前たった一冊「人はかって樹だった」という詩集を読んだことがあり、この詩人は樹が好きなのだと勝手に思い込んでいる。
そして、なぜかは分らないけど、私もまた樹が好きなんである。

この本に掲載されている詩は、ほとんどが震災以前に書かれたものである。
しかし、この本の出版に際して、詩人はあとがきに震災への思い、故郷福島への思いを綴っている。
この詩集は、故郷の樹や林、森や山に囲まれて育った幼少期の記憶がモチーフだった。
でも今は、故郷の復興への祈りのことばを伝えるものであることをねがう、と。
by fu-minblog | 2011-12-26 18:04 | | Comments(0)

冬の青空

今朝は冷え込んだが、そのぶん青空がひろがるよいお天気になった。
冬、こんな青空に恵まれると、雪国のひとに謝りたい気持ちになる。

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・・・と思いつつ、なぜか空の写真がいっぱいのマイ・アルバムに、また同じような写真が増えることになったのだった。

今年もあとわずか、こんな青空がまた見られるかどうか。。。
by fu-minblog | 2011-12-23 12:50 | 四季折々 | Comments(0)

「草間彌生、 たたかう」

c0026824_175671.jpgこの表紙の写真を見て、草間彌生だと解る人は少ない、と思う。けれど、私にとっての草間彌生は、この若い頃の草間彌生である。

この本は、1957年から70年頃までの、ニューヨークでの活動の軌跡を、写真と本人の文章でたどっている。それはまさしく、たたかい以外の何物でもない。

この本で初めて、彼女がジョージア・オキーフへ出した手紙がアメリカ行きのキッカケになったことを知り、驚いた。草間彌生の熱意と才能を、同じ画家であるオキーフは見通していたのかもしれない。

アメリカへ渡った当時は、網目の絵ばかり描いていたようだが、やがてソフトスカルプチュアと呼ばれるオブジェ、ボディペインティングなどのパフォーマンスへと移行してゆく。

私が一番見慣れていたし好きな絵は、どこまでも続く網目模様の絵で、それは水玉がポジだとすれば網目はネガである。
また、それらの果てしない繰り返しは、セルフ・オブリタレーション(自己消滅)だという。

色も地味でほぼ単色で描かれた当時の絵からは、今の派手な色彩のポップな絵は想像できない。
ニューヨーク時代の草間は、精神的な葛藤や恐怖感と、そして、前衛芸術家として世間の常識とたたかい続けてきたのだった。
そして、今・・・・・
by fu-minblog | 2011-12-19 18:24 | | Comments(6)

クリスマス気分 in アイビースクエア

友人とアイビースクエアへ食事に行くと、レストラン前はすっかりクリスマスだった。
豪華なクリスマスツリーやコーディネートされたテーブルが並べられ、まるで別世界に足を踏み入れたよう。
毎年ロビーに飾られるクリスマスツリーも豪華だけど、今年はさらに華やかなのだった。

c0026824_14403670.jpg


それもそのはず、25日まで、「クリスマスのテーブルコーディネート展」が開催されている。
クリスマスとて何をするわけでもないので、目の保養だけさせてもらった。
思いがけず、今年は一足早くクリスマス気分を味わったのだった。
by fu-minblog | 2011-12-16 18:37 | 四季折々 | Comments(0)

二度目のスイセン

今年はスイセンが年内に咲きました。
・・・ってことは、今年は二度スイセンの花を見ることになります。
きっと、お正月にはもっとたくさん咲いてることでしょう。

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「スイセン」

にわの くらやみから
でんとうの下に かかえてきた
スイセンの はちうえ

においまで
ひかるようだ

かかえてきたことまで
ひかるようだ

ここに ながれているのが
いま わかった
じかんの すいめんに
うつしだされて

―まどみちお―


(この詩も二度目ですいません)
by fu-minblog | 2011-12-14 15:38 | 四季折々 | Comments(0)

2011・シネマ館

私のことなので、買い物ついでに映画館につい迷い込むことがあるやもしれませんが、たぶん、今年はこれでおしまい、ではないでしょうか。
そこで恒例?の、今年映画館で観た映画を列挙して、「2011・シネマ館」を閉じたいと思います。

1月 「ソーシャル・ネットワーク」
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2月 「白夜行」
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3月 「英国王のスピーチ」&「冬の小鳥」&「ハーブ&ドロシー」
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4月 「私を離さないで」
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5月 「ブラックスワン」&「ダンシングチャップリン」
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7月 「SUPER8」&「ジュリエットからの手紙」
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8月 「ツリー・オブ・ライフ」&「一枚のハガキ」&「シャンハイ」
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9月「ライフ」&「木漏れ日の家で」
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11月 「1911」&「ハウスメイド」&「東京オアシス」
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以上、今年は18本も観てしまいました。
乱読ならぬ乱観ですね。
必ずしも良い映画ばかりではありませんが、その中で私的には2本の映画が強く印象に残りました。
少女の魂の再生を描いた「冬の小鳥」と、老女の人生の決断を描いた「木漏れ日の家で」です。
年齢的には、モチロン「木漏れ日の家で」が近いのですが、私の好みで言うと、「冬の小鳥」をベストワンにあげたいと思います。
昨年に続いて韓国映画がベストワンとはこれ如何に?

来年も良い映画に出会えることを希いつつ・・・
by fu-minblog | 2011-12-12 16:53 | 映画 | Comments(0)

シクラメンの誘惑

今年もまた、シクラメンの誘惑には勝てなかった。
花に吸い寄せられるムシとなって、あっちの花こっちの花を飛び回る。
そしていつの間にか、なん鉢かをしっかり掴んでいるのである。

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ただ、今年はシクラメンを置くスペースが狭くなって、3鉢はムリ。
なので、プレゼントとして贈ることに・・・
花を贈られるのも贈るのも、けっこう好きである。
by fu-minblog | 2011-12-09 18:17 | 四季折々 | Comments(2)

クリスマスツリー

今日、小さなクリスマスツリーを出すと

ちょっとだけ、クリスマス気分になりました

あと、ローソクとワインがあればいい


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ローソクとワインと、夜空には輝く星が

by fu-minblog | 2011-12-04 17:09 | 四季折々 | Comments(3)

本に逃れて

今年もとうとう最後の月となってしまった。
師も走る慌しさというに、身体ではなく心の風邪がなかなか治らない。
そんな時、手当たりしだいに本を読むのがいつものパターン。

読み終わった本が、どんどん積み上がってゆくのを横目に、また次の本を捜すのである。
もともと恥ずかしいので、読んだ本を全部はレビューしないのだが、読んだことさえ忘れそうなので、このへんで一度備忘のためにメモ程度はしておこうかな、と思う。


アゴタ・クリストフ
c0026824_10353547.png今回4冊読んだアゴタ・クリストフの残る2冊。
彼女の小説は、体験を基に書かれているのだが、どこまでが真実でどこまでが嘘なのかか謎である。
なんせ、悪童三部作の三作目は、「第三の嘘」という題名なのである。その中で、自伝といわれる「文盲」が一番真実らしく、解り易い。
実は、それぞれ2度づつ読んではみたが、謎は深まるばかりで、私の中ではミステリーということに落ち着いたのだった。

新書

c0026824_1746273.jpg姜尚中氏の「あなたは誰?私はここにいる」という長ったらしい題名の本は、実は読んだのはかなり前。
この本を読んだことがキッカケで私の美術館めぐりが始まったのである。一枚の絵が姜氏の人生を変えたことを知り、私にとってそんな絵はあったのか、確かめたくなったのである。

その後赤瀬川原平氏の「個人美術館の愉しみ」という本のことを知った。
一番最近読んだのが、「親鸞 いまを生きる」である。
これは講演集なのだが、ここでも姜尚中氏がご登場で、「人間は、自由になればなるほど、不幸になる」ということを話されている。

単行本

c0026824_11442815.jpg「春を恨んだりしない」は震災後に書かれた本を何冊か読んだうちの一冊。その後、だんだん病状がすすみ、本もそれなりのものになってくる。ついには「絶望名人カフカの人生論」にまでゆきついてしまったのである。けど、ウツ病患者にガンバレが禁句なように、ネガティブ・パワーというものもあるのである。

3・11以後、今までの生活、自分自身をも見直す必要に迫れれ、その答えを本に求めたのかもしれない。でも、結局答えは見つからない。こんなことをしていていいのだろうか?という思いからいつも逃れられないのである。

佐野洋子本

c0026824_11534926.jpg佐野洋子さん、こんなレビューの仕方でごめんなさい。
フツーだったら、佐野さんの本を読んだらすぐ元気になれるのに、ちょっと効き目がイマイチ。
これで終わりかと思いきや、つぎつぎ現れる佐野洋子さんのエッセイ。ひょっとしたら私の佐野エッセイ全点踏破もまだまだなのか?

この本は、家族をはじめ佐野さんが偶さか出会った人たちのことがさりげなく書かれている。私たちは、その登場人物のユニークさ面白さに驚くわけだが、たぶん、それは佐野さんの観察眼の鋭さのなせる業だと思う。佐野さんの周りにいる人たちがけっして特別なのではないのだ、と思う。ただ私たちは、見てはいるが見えてはいないだけなのだ、きっと。

とりあえず、今日はこのへんで。
さて、それでは次の本を捜しに行ってきま~す。
by fu-minblog | 2011-12-03 12:47 | | Comments(0)


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