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「林住期」&「納棺夫日記」

最近読んだ2冊の文庫本。
本をひっくり返って(文字通り)読むので、軽くて小さい文庫本が好きである。
おまけに、ハードカバーの新刊より値段もだいぶ安い。
だから、今月の新刊文庫本の広告などは、常々しっかりチェックしている。


c0026824_11305022.jpgこの本も最近文庫化されたばかり。
私は、実は五木寛之のあまり熱心な読者とは言えないのだが、なぜか読む気に・・・
『古代インドでは、人生を四つの時期に分けて考えたという。
「学生期」、「家住期」、そして、「林住期」と「遊行期」。
「林住期」とは、社会人としての務めを終えたあと、全ての人が迎える、もっとも輝かしい「第三の人生」のことである。』

・・・で始まり、人生をだいたい25年づつに区切り、50歳から75歳までを林住期と呼ぶ。
林住期のまさしくど真ん中にいる私としては、興味シンシンで読んだ次第。
そして自分の人生を振り返り、まったくこの通りやんか!と、あらためてナットク。


ただ私の場合、けっして自分で意図したワケではなく、たまたま偶然、50歳くらいで人生が大きく変わり、その後は自由気儘に生きているだけなのだが・・・
隠居(横尾流)、人生を半分降りる(中島流)、出家(寂聴流)、そして林住期(五木流)と方法、呼び方は違えども、人生の後半はより自分らしく生きるのがよいのでは?、と思う今日この頃です。


c0026824_11312338.jpgこちらは今月の新刊ではないが、映画「おくりびと」の原作となった「納棺夫日記」を増補改訂、文庫化されたものである。
青木新門という、実際納棺夫の仕事に従事した作者の体験から生まれた。
だが、たんなる日記なんてものではなく、哲学書、あるいは宗教書といってもよいほど、人間の生と死を深く掘り下げた内容となっている。

そしてその理由は、納棺夫という仕事以前に、作者自身の資質(小説や詩に傾倒していたという)に負うところが多いのではないかと思う。
納棺夫(作者の造語)にたまたまなってしまった、というのは映画で観た通りだが、その仕事を通して、死者を見つめることを通して、これほど命の本質に迫れる人はまれである。


「毎日毎日、死者ばかり見ていると、死者は静かで美しく見えてくる。それに反して、死を恐れ、恐る恐る覗き込む生者たちの醜悪さ・・・」と言い、
やがて、現代があまりにも生者中心の社会であり、死を徹底的に遠ざけ、それから目を背けているかに思い至る。
その結果、生の意味さえ見失い、命を軽んじることにも繋がるのではないか、と。

それにしても、この本を読んだ限りでは、およそ映画になるとは思えぬのであるが、映画化を考えた本木雅弘くんアッパレ、というべきか・・・
by fu-minblog | 2008-09-30 16:25 | | Comments(2)

「一つのメルヘン」

急に気温が下がり涼しいというよりは肌寒い、おまけにお天気が悪いと、ト・ホ・ホ・・・・・ですぅ。
秋になると必ず思い出すのが、中原中也の「一つのメルヘン」という詩です。
高校生の時から持ち歩いていた文庫本中也の詩集がボロボロだったので、最近買いなおしました。
そしたら、また、読みたくなってしまいました。

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by fu-minblog | 2008-09-29 16:36 | 四季折々 | Comments(0)

秋をさがして クサギの実

今日は家で大人しく、タマには家事などしてみんとてしゃん、と思いきや~
あんまり好いお天気で、しかも、ぐんと気温も湿度も低く爽やかで、ついつい秋をさがしに出かけてしまいました。
といっても、いつもとは別の山道を通った、ってだけなのですが・・・

・・・で、さしたる収穫はなかったワケですが、ただひとつ、クサギが実をつけはじめていました。
この黒っぽい実を集め、ナベでコトコト煮て染液を作り、その中で布や糸をまたコトコト煮ます。
すると、今日の空のような水色(空色?)に染まるのです。

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クサギは漢字で臭木と書きます。
なんでも葉が臭いらしいのですが、私は実だけ採るのでそんなに臭くなく、常々アリナミンみたいな匂いだなぁと思っていました。
今年、クサギの花が意外にキレイだと知ったし、庭に植えたいくらいです。

クサギも実って、イヨイヨ秋が深まってまいりました~
by fu-minblog | 2008-09-27 18:55 | 四季折々 | Comments(4)

秋桜(こすもす)

私の好きな秋桜が咲きだしました。

今日は風が強く、秋桜はゆらりゆらり揺れていました。

これからの季節、風といっしょに秋桜を追いかけて行きたい気分です。

また見つけたら、シツコク写真UPするかも・・・・・


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by fu-minblog | 2008-09-26 18:46 | 四季折々 | Comments(0)

「真珠の耳飾りの少女」

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フェルメールの代表作の一つに「真珠の耳飾りの少女」という絵があり、その絵から紡ぎ出された一つの物語の映画化です。
フェルメールの絵は全て静謐という形容がピッタリで、また室内と女性の全身像を描いたものが多いのだが、この絵は珍しく少女の顔だけがアップで描かれている。
そんなところが、この絵のモデルが誰であったか、と想像力をかきたてるのかもしれない。

古いハナシで恐縮なのだが、このブログの最初の記事「2004・シネマ舘」の中で、映画「真珠の耳飾りの少女」をチョコットとり上げている通り、私は4年前映画館でこの映画を観ている。
その後、WOWOWで放送があり録画していたのを思い出し、この際だからと観直した。
映画は他にもフェルメールの絵が数点出てきたりしてなかなか興味深く、フェルメールの絵そのままに静謐で抑えた色調が時代を感じさせる作品となっています。

時は1665年、オランダ・デルフト、一人の少女が使用人として、フェルメール家で働くことになる。
少女は食事・洗濯の仕事以外に、なぜかフェルメールのアトリエの掃除を任されることに。
そして、そのアトリエで、少女は画家フェルメールと出会い、いつしか絵具の調合を手伝うようになり、やがて「真珠の耳飾りの少女」のモデルとなる。
しかし、少女に嫉妬した妻に家を追い出されてしまう・・・

少女と画家は、お互いに感情を押し殺しながらも、あやしいまでにエロチックな雰囲気を漂わせる。
一枚の絵から、こんなに濃密な物語に発展するとは、極端に寡作で謎めいたフェルメールという画家ならでは、なのかもしれません。
そして、人をして全点踏破の旅へと誘い、展覧会へと足を運ばせる魅力の所以なのでしょう。

私も「フェルメール全点踏破の旅」を読んで、絵の中に隠された様ざまな寓意があること、また、彼の絵が写実でありながらたんなる写実ではない、ことを知りました。
対象を確信犯的に変形したり、構図が斬新で、光と影の表現が実に美しいと思います。
そしてなにより、絵の持つスピリチュアリティに人々はこころ惹かれるのではないでしょうか。

※ 上の画像は絵ではなく、映画の一場面です。
by fu-minblog | 2008-09-25 09:58 | 映画 | Comments(2)

濫読・乱読

この1ヶ月くらいの間に読んだ本の中から、印象に残ったものをメモっておきます。
トシのせいか、はたまた、手当たり次第に読み散らかすせいか、読んだ本さえおぼろ月夜。。。
買ったのもあれば、借りたのもあり・・・

c0026824_21573184.jpg
今売れに売れている宮部みゆきの最新時代小説。
私は宮部みゆきの時代小説は初めてなのだが、江戸情緒たっぷりの人情怪奇物語。
三島屋変調百物語事始、と銘打ったからには、これからもドンドン続くのか?
才能ある作家ならでは、ネタ切れなんてないんでしょーね。
一気に読めます。



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京都往復の車中で読みました。
私的には以前読んだ「在日 ふたつの祖国への思い」の方が面白かったのですが・・・
なにしろ、マックス・ウェバーはおろか、漱石もあんまり読んでないのでエラそーには言えない。
とにかく、自分の人生は自分の頭で考え自分自身で悩むしかないのだ。
ハーレダビッドソンで日本縦断すること、また役者や映画作りがしたいなど、意外な側面を知ることに。



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映画「スカイクロラ」の原作を探しに行ったら隣にこの本があり、つい手がでてしまった。
青春時代に「ライ麦畑でつかまえて」を読み、サリンジャーにハマった人も多いのでは?
実は私も・・・・・
この本は9つの物語からなる自薦短編集。
枕元に置いておくと格好の睡眠薬?



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一昨年亡くなった、あこがれの名女優岸田今日子の短編小説集。
現実なのか夢なのか、ちょっと不思議な、大人のおとぎばなし。
サガンが老いた少女のように死んだとすれば、岸田今日子は少女のまま大人になり、少女のまま亡くなったような気がする。
ただし、かなりエロチックな少女のままに。
私は「サロメ」に扮した岸田今日子を舞台で見ていて、その妖艶さに驚いた。



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この本は2年程前に出版され、興味はあったのだが読みそびれていた。
それがここにきて、東京での展覧会開催ということで、読むことに・・・
寡作(30数点)であること、贋作、盗難、ナチの略奪等で知られる、17世紀のオランダの画家フェルメール、それゆえかどーか、日本でも人気がある。
その全点を踏破すべく旅に出、4点を残して旅を終えた筆者のリポート。
多くのカラー写真が挿入され、フェルメール入門書としても楽しめる。
こんなにアチコチ行けない私としては、やっぱり、トーキョーさ行くべか?
by fu-minblog | 2008-09-23 17:10 | | Comments(2)

自民党総裁選・グラフ化

今日、自民党の総裁選挙があり、麻生氏が自民党新総裁に決りました。
ヒマつぶしに、結果についてのごく個人的感想をグラフ化してみました~
不謹慎かしら???

グラフ1
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グラフ2
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政治オンチのシロウトの、たんなる思い付きです。ア・シ・カ・ラ・ズ~
by fu-minblog | 2008-09-22 16:30 | 雑感実感 | Comments(4)

野の花だより

久しぶりに野の花だより、お届けします。
ほんとうは、野の花というよりは道端の花、かもしれませんが・・・


花みょうが:我が家の花みょうがは悲しいことに、瀕死状態。でも、いつも通る道端でみつけました!
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シオン(紫苑):大好きな花なのに、以前ほど見られなくなったのが寂しい。
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ニラ:野菜のニラの花が、なぜかアチコチに、隣りの空き地にも咲いているのだが、可憐で清楚。
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by fu-minblog | 2008-09-21 11:00 | 四季折々 | Comments(0)

キバナコスモス

台風一過、昨日よりさらに空は晴れわたり、真夏のような暑い一日でした。

河原や空き地には、コスモスはコスモスでも、今はキバナコスモスが隆盛です。

青空をバックに咲くキバナコスモス、くっきりと鮮やかです。

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でもやっぱり、私的にはうすいピンクや紫の、いわゆる秋桜のほうが好き。

花の時期がキバナコスモスより遅いんでしょーか?
by fu-minblog | 2008-09-20 17:51 | 四季折々 | Comments(0)

見上げればこんなに広い空がある

台風13号のせいで今日の当地のお天気は、雨のち曇りのち晴れの、めまぐるしい空模様でした。
被害を受けられた方々には、心からお見舞い申し上げます。
また、これから台風の進路に当たる地方のみなさん、くれぐれもご用心ください。

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先日、住宅顕信の番組「若さとはこんな淋しい春なのか」があり、テレビより本が好きなどとぬかしておきながら、しっかり観ました。
そして、思い出したように本を引っぱり出し、あらためて住宅顕信の残した俳句を読み、彼の死を前にした切実な想いと、そのわずか25年の短い生涯に思いを馳せています。

考えたら、私たち人間は全て死ぬ身でありながら、幸か不幸か、ただその時を知らないばかりに、のうのうと、まるで自分は死なないかのように生きているものだな、と感心します。
「気の抜けたサイダーが僕の人生」と詠んだ顕信の俳句と生き様を、せめて時には思い出したいな、と思う今日この頃です。
by fu-minblog | 2008-09-19 19:13 | 雑感実感 | Comments(0)


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