ひとりあそび:映画
2023-08-23T14:47:39+09:00
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私がこの世に生きた証し
Excite Blog
「リボルバー・リリー」
http://fuminblog.exblog.jp/33070112/
2023-08-18T18:54:00+09:00
2023-08-23T14:47:39+09:00
2023-08-18T18:54:41+09:00
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映画
そして、続いて今月は綾瀬はるかのアクション映画である。
映画に必要なのは、ハラハラ、ドキドキ、ワクワク感。
そして、深淵なるテーマ。
この「リボルバー・リリー」はとにかく綾瀬はるかの美しさとアクションシーンが見もの。
華麗な衣装を身に纏っての激しいアクション、鍛え上げられた彼女の身体能力は素晴らしい。
何を隠そう、強くてカッコイイ女ってわたしのアコガレである。
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「君たちはどう生きるか」
http://fuminblog.exblog.jp/33047636/
2023-07-20T17:13:00+09:00
2023-07-20T17:13:12+09:00
2023-07-20T17:13:12+09:00
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映画
ただ、今まで観てきた宮崎駿アニメなので、期待は大きかった。
ひとことで言えば、期待はけっして裏切られることはなかった。
私的には、宮崎駿アニメの集大成、あるいは代表作と言ってもいいくらい。
内容的にはかなり重く、考えさせられるものだった。
「君たちはどう生きるか」と、観るもの一人一人に問いかけられているようだ。
特に今の若者たちにはぜひこの映画を観てほしい。
そして、「自分たちはどう生きるか」を考えてほしい。
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「ベイビー・ブローカー」
http://fuminblog.exblog.jp/32646855/
2022-07-01T16:46:00+09:00
2022-07-02T13:46:33+09:00
2022-07-01T16:46:38+09:00
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映画
そんな猛暑の昨日、久しぶりに映画館に映画を観に行った。
是枝裕和監督が韓国でメガホンを取った「ベイビー・ブローカー」である。
これが、韓国映画の良さと是枝監督の類まれな才能が合致した素晴らしい映画なのだった。
かってはあんなに好きでよく観た韓国映画、それが最近は私の好みとはズレてきてしまっていた。
でもこの映画は、韓国ならではのなんとも言えない良さがあふれていた。
また、「誰も知らない」からずっと観てきた是枝監督の手腕は、相変わらず期待を裏切らない。
万引き家族もそうだったが、この映画も言ってみれば犯罪者たちの物語である。
でも両方とも、決して憎むべき犯罪者ではなく、優しくそして憎めないのである。
彼らはこの社会の片隅で、彼らなりに一生懸命に生きている。
彼らの生きる手立てが、たとえ法律を犯す、あるいはそれに触れる行為であったとしても。
また、「万引き家族」も「ベイビー・ブローカー」も、まるで血の繋がりのない他人同士の家族のようである。
そしてそれは、偶々この世に生まれ出逢った人間同士の、お互いの存在を認め合う繋がりである。
そのゆるさこそが、この映画に溢れる愛なのではないだろうか。
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「ドライブ・マイ・・カー」
http://fuminblog.exblog.jp/32547922/
2022-04-07T15:19:00+09:00
2022-04-07T15:21:15+09:00
2022-04-07T15:19:50+09:00
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映画
原作はそう長くはない短編なのだが、映画はナント3時間にも及ぶ長編である。その上かなり原作にはない要素も加わり、原作よりはるかに映画的に?なっている。なので私など、実はもう一度原作を読み直してみたのだった。
原作はもちろん、個人の内面が静かに描かれるので、派手なアクションはもちろん、ストーリー展開もない。ただ、車で走る場面が多く、ある意味ロードムービーとしての動きが、心の風景が変化しているようでもある。画面の美しさと、品の良さが際立つ大人の映画となっている。
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ウエスト・サイド・ストーリー
http://fuminblog.exblog.jp/32475331/
2022-02-16T18:01:00+09:00
2022-02-17T12:13:51+09:00
2022-02-16T18:01:31+09:00
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映画
でも今日は、思い切って映画「ウエスト・サイド・ストーリー」を観に行った。
私は前作をリアルタイムで観た世代、しかも、たぶん何回も何回も観ていると思う。
とにかく、あの素晴らしい歌とダンスの迫力に打ちのめされた、と言っても過言ではない。
あれから半世紀以上が経っているが、私にとっては珠玉のミュージカル映画と言える。
そして、今日スピルバーグ監督の最新作の「ウエスト・サイド・ストーリー」を観て思う。名作というのは決して古びることはないのだと。「ウエスト・サイド・ストーリー」は、私にとって最高のミュージカル映画であると再確認したのだった。
音楽はもちろん、何と言ってもダンスの迫力には圧倒される。それは前作でも同じだったのだが、ミュージカル映画の醍醐味を味わい尽くすようだ。この映画のダンスシーンと比べると、今どきのダンスはあまりに型にはまりすぎでスケールが小さい。
実は我家には前作のDVDもあって、何年振りかで観てみようかな、と思う。今日は久しぶりに映画を、しかも「ウエスト・サイド・ストーリー」を観て、気分は上々。コロナや体調不良もすっかり忘れていた。
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2021・シネマ館
http://fuminblog.exblog.jp/32418395/
2021-12-23T16:50:00+09:00
2021-12-24T16:26:21+09:00
2021-12-23T16:50:16+09:00
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映画
少なくともこのブログを始めて以来なかった。
今年最初の映画は「ノマドランド」、主人公の生き方や美しい自然や音楽に感動した。
次に観たのが吉永小百合主演の「いのちの停車場」、これは偶々テレビで観た原作者をリスペクトせずにはいられなくなったからである。
「オン・ザ・ロード」は韓国アーティスト・ジェジュンのロード・ドキュメンタリーである。
私は、実は彼のことをあまり知らなかったので、一人の青年の波乱に満ちた半生に感動を覚えた。
4本目はナント!「007 NO TIME TO DIE」を観た。
ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは初めて観たのだが、ぜんぜん違和感はなかった。
久しぶりに映画館で観た映画だったのだが、やはり映画は映画館で見るに限る、と実感した。
実は今年は観たい映画を数本見逃している。
上映館が岡山だったり、何故か上映が中止になったりしている。
実は今月も「ウエスト・サイド・ストーリー」を観る予定だったのに公開延期になってしまった。
来年こそは映画館で映画をいっぱい観られますよーに!
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「NO TIME TO DIE」
http://fuminblog.exblog.jp/32351570/
2021-10-23T16:49:00+09:00
2021-10-23T18:10:33+09:00
2021-10-23T16:49:24+09:00
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映画
上映館が岡山だったり、何故か上映中止になったままだったりするのだ。
映画は「007 NO TIME TO DIE」である。
私が以前見ていた007は、ショーンコネリーがジェイムズ・ボンド役だったが、今回はダニエル・クレイグである。
私は初めて観たのだが思ったほど違和感はなく、どちらか言えば真面目なボンドだった。
ショーン・コネリーの方が、軽くプレイボーイといった感じだったように思う。
007と言えばスパイアクションなのだが、当時と今では世界情勢が全く違う。
なのでストーリーも時代に合わせて変わってきているのだろう。
あからさまな国家間のスパイ合戦ではなく、今作品も007の真の敵は悪の象徴のような一人の人間だった。
3時間になんなんとする大作だったが、映画の世界に入り込み浸っていた。
やはり映画は映画館で観るに限る、とあらためて思う。
ただ、No Time To Die の一番ぴったりな訳を知りたいものである。
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「オン・ザ・ロード」
http://fuminblog.exblog.jp/32209601/
2021-07-03T16:12:00+09:00
2021-07-04T12:25:55+09:00
2021-07-03T16:12:55+09:00
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映画
しかも、上映時間まで45分しかなかったのだが、15分で用意をし30分弱でギリギリ映画館に到着、という早業。
それもこれも、5分で家を出られるという特技?のおかげ。
上映時間が午前1回、夜1回の2回しかなく、来週は行けそうになかったのだ。
しかも昨日はちょうど予定が無く、行くなら今日!ということに。
そんなわけで、劇場に入るとすでに予告編が始まっていたという次第。
それでも何とか本編には間に合い、観ることが出来たのはラッキー。
席もいつもの最後列で、真ん中ではないがよく見えた。
映画はジェジュンと監督イ・ジェハンの対談を軸にしたドキュメンタリー。
またジェジュンの友人知人の証言を交え、彼の人となりが語られる。
一人の青年の波乱に満ちた半生は、観る者の心をとらえて離さない。
私のように、あまりジェジュンのことを知らない者にも、感動を与えるのだった。
もちろん、アーティストとしてのジェジュンは、すでに成功者である。
ぜひ、これからも活躍し続けてほしいと思う。
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「いのちの停車場」
http://fuminblog.exblog.jp/32147608/
2021-05-22T16:01:00+09:00
2021-05-22T16:01:37+09:00
2021-05-22T16:01:37+09:00
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映画
原作者南杏子さんは現職の医者であり、しかも作家でもあるという。そもそも、医者になられたのも30代後半、すでに結婚・出産後のことだった。また、作家デビューも50代半ばという遅さである。実はわたくし、こういう女性をリスペクトせずにはいられない。
そんなわけで、吉永小百合が主演の医師を演じる在宅医療を扱った映画、くらいの予備知識しかないのだった。在宅医療といえば、私的には老人医療のイメージだったのだが、映画は意外にそうばかりではなかった。まだ幼い子供から、現役バリバリの企業のトップ、末期がんの女性などだった。年齢には関係無く、人生の終末期を迎えた患者たちが吉永小百合演じる医師の暖かい目を通して描かれる。
もちろんどの患者の命も尊く、死に向き合うことの辛さに胸が締め付けられるし、涙なしでは観られない。けれど一番重かったのは、主人公の実父が願う安楽死の問題。その答えは私たち観客に委ねられたまま、映画は美しい朝の風景で終わってゆくのだった。
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「ノマドランド」
http://fuminblog.exblog.jp/32112687/
2021-04-30T12:50:00+09:00
2021-04-30T12:50:21+09:00
2021-04-30T12:50:21+09:00
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映画
もしあれば、映画好きとしては行かずにはいられなかった、と思う。
ま、そんなわけで、偶々先日アカデミー賞3部門を受賞した「ノマドランド」を観た。
ノマド(遊牧民または放浪者)という言葉にひっかかった、こともある。
それはある意味、どこかで憧れてきた生き方とも言える。
けれど、この映画の原作ともなった「ノマド」の副題が「漂流する高齢労働者たち」であるように、米国の厳しい現実を描いている。
主人公の女性や仲間たちの生活も、決して甘くはない。
けれど、この映画はそんなシビアな現実を忘れさせるくらい、美しい自然と音楽が素晴らしい。
また主人公の孤独ではあるが、自由で誇り高い生き方に感動する。
自分にはけっしてマネできないが、どこかで憧れてしまうのだ。
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2020・シネマ館
http://fuminblog.exblog.jp/31912296/
2020-12-26T17:25:00+09:00
2020-12-26T17:25:12+09:00
2020-12-26T17:25:12+09:00
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映画
「尾崎豊を探して」「パラサイト」「cats」の3本は、ナント1月に観ている。まだコロナの影響があまりなく、まさか世界中に広がるパンデミックがこようとは思わなかった頃である。それどころか、映画にかんして幸先いいスタートだったのである。
それが、緊急事態宣言で不要不急の外出自粛ということになり、ひいては映画館が休館になる有様。徐々に上映されるようになってからも、 何となく足が遠のいてしまったのだった。その上、どうしても観たい映画もなかったのである。
やっと観たい映画「スパイの妻」が封切りになったのが10月16日、「cats」以来9か月ぶりの映画館となった。その日は「鬼滅の刃」も同時に封切りだったのだが、私は敢えて「スパイの妻」を観た。でも、それから数日後に「鬼滅の刃 無限列車編」も観に行ったのだった。
そして昨日、「えんとつ町のプペル」を観に行った。この忙しい年末に、まるで今までの不満解消のように。ただ、今年の私のイチオシは、やはり「スパイの妻」です。
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「鬼滅の刃」
http://fuminblog.exblog.jp/31742187/
2020-10-25T11:54:00+09:00
2020-10-25T12:03:08+09:00
2020-10-25T11:54:42+09:00
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映画
ただちょっと興味があったから、とでも言う他はない。
なぜなら、私は今まで「鬼滅の刃」というアニメについて、ほとんど観たこともなく知識もなかった。
ただ映画公開前、テレビで2週にわたり放映したのを録画、あまり熱心とは言えないが初めて観たに過ぎない。
そして、その映画の初日には別の映画「スパイの妻」を観たのであった。
そんなわけで、熱心なファンでもない私が感想を言うのもおこがましいとは思いつつ・・・
ま、覚悟はしていたが、今時のアニメの画面の過激さと音響には驚くばかり。
なにしろこのアニメ、鬼とのすさまじい闘いが描かれる。
私は無知にも、鬼と言えば平安時代くらいに思っていたら、時代設定が大正時代というのには驚いた。
大正と言えば、私のような昭和人間にとっては、父母の生まれたほんの一時代前に過ぎない。
昭和レトロと並ぶ大正ロマンは懐かしい時代でさえあるのである。
そんなこんな、主人公のなんとも愛すべきキャラや今時失われつつある家族愛も描かれる。
また、鬼という悪に立ち向かう主人公たちの姿にある種のカタルシスを覚えさせるのかも。
ただ、本当に怖いのは目には見えない鬼(悪)なのではないだろうか。
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「スパイの妻」
http://fuminblog.exblog.jp/31727722/
2020-10-17T17:00:00+09:00
2020-10-17T17:11:32+09:00
2020-10-17T17:00:03+09:00
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映画
新型コロナの影響と、ぜひ観たい映画が無かったせいかもしれない。
「スパイの妻」という日本映画で、先日黒沢清監督がヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した作品である。
私は残念ながら黒澤清監督の作品は、たぶん初めである。
実は昨日は「鬼滅の刃」の公開日でもあったのだが、私は迷わずこの映画を観たのだった。
久しぶりの映画でもあり、映画の世界に強く引き込まれ、映画の醍醐味を十分に味わった。
日中戦争のさなか太平洋戦争間近という時代を背景に、神戸に暮らす一組の夫婦の運命が描かれる。
貿易商を営む夫が満州から帰って以来、妻は夫の変化に気づき不安にさいなまれる。
そんな妻の不安な気持ちそのままに映画はサスペンスタッチで進んでいく。
効果的な音楽も相まって緊張感に包まれ、少々怖いくらい。
やがて妻は夫の秘密を知るのだが、その後の妻の変貌と行動力には驚かされる。
前半の夫に頼り切ったような古いタイプの妻から、「あなたがスパイなら、私はスパイの妻になります」と言い切る強い妻。
その妻を演じる蒼井優さんは美しく、そしてお見事!
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「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」再び
http://fuminblog.exblog.jp/30716872/
2020-02-14T16:26:00+09:00
2020-02-15T09:17:55+09:00
2020-02-14T16:26:06+09:00
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映画
しかし、Amazonにしては珍しく到着が遅れ、つい先日やっと手元に届いたのだった。
それ以来、久しぶりにセルゲイ・ポルーニンの素晴らしいバレエを堪能している。
まさしく天才としか言いようがない、完璧で美しいダンサーとしてのセルゲイ。
しかし、天才ゆえの重圧や苦悩、そして孤独を私たちは知ることになるのである。
何より彼を苦しめたのは、両親の離婚やバラバラになった家族のことであった。
英国ロイヤルバレエ団史上最年少プリンシパルの栄光も、家族を繋ぎとめることはできなかったという絶望感。
それから2年後、22歳という若さで電撃退団してしまう。
一度は踊ることを辞めようとさえしたセルゲイ。
しかし、「Take Me to Church」のミュージックビデオによって彼は見事に甦るのである。
You Tubeで公開され大きな話題となり、彼をアーティストしての活動へと導いていくことに。
そしてナント!セルゲイ・ポルーニンにまつわる奇跡が今回私にも起こったのである。
偶然が偶然を呼び、今年の5月に東京でセルゲイの単独公演が開催されることを知った。
しかも、そのチケットをいち早く手に入れることが出来、私は夢のまた夢であった世界一優雅な野獣の舞台を観に行くことになったのである。
今私はただこの幸運に、そして神に感謝せずにはいられない。
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「CATS」
http://fuminblog.exblog.jp/30691510/
2020-01-28T17:54:00+09:00
2020-01-28T17:56:22+09:00
2020-01-28T17:54:07+09:00
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映画
先日新聞であまり良くない前評判が載っていたが、前評判が当てアテにならないことは先日の「パラサイト」で経験済み。
大ヒットミュージカルの映画化でもあり、間違っても歌と踊りはあるハズ。
それに、犬なら観ないが大好きな猫である。
あまり期待はせず観に行ったのだった。
前評判に反して、私的にはすごく良かったし感動的でさえあった。
観終わると、ほのぼのとした温かさに包まれ、幸福な気持ちになったのである。
ま、猫好きってこともあるかもしれないが。
聴きなれたメモリーはじめ全編に流れる音楽、そして、クラシックバレーを観るような踊りも良かった。
ストーリーだけはイマイチピンとこなかったのだが、そんなものはどうでもよいのだった。
観客を映画の世界に、現実ではない夢の世界に連れて行ってくれる作品こそ素晴らしい。
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