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今日、今年最後の映画鑑賞「ALWAYS 続三丁目の夕日」を見に行ってきました。 朝からクシャミの連発で風邪気味なのにもメゲズ、ティッシュ・マスク・のど飴を用意し、いっぱい着込んで行きました。 人間勝手なもので、自分のしたいことをする時は、寒さも気分の悪さも吹っ飛ぶんですね~ おまけに、年末は人や車が多くて買い物も敬遠していたのに・・・ ちょうど2年くらい前ですか前作も観ているし、吉岡秀隆くん観たさのミーハー心もあり・・・ ただ、この映画の吉岡くん、メチャ汚いんですけどね~ 実は前作は、私的にはなぜかあまり評価しなかったんですよ。 その時にも書きましたが、性格的に、過去を振り返りあの頃はよかったのに・・・と懐古するのが実はあんまり好きではない。 けれど、前作はあれ以来1度も観てないのだが、今回は不覚にも目から水が・・・ なかなかツボをはずさない、上手いツクリの作品に仕上がっていると思います。 前作は昭和33年、今回は34年の春から冬までの約1年間、夕日町三丁目で繰り広げられるビンボーだけど心温まる人々のオハナシ。 前作の記憶がアイマイなのだが、主人公の比重が今回は鈴木オートの下町江戸っ子とーさんから、売れない作家茶川龍之介の恋模様にシフトしている気がします。 淳之介を演じた子役くんが、すっかり背が伸びていた以外は、相変わらず芸達者な豪華な顔ぶれの出演者たちでした。 それにしても、平成も来年は20年となり、昭和がすっかりレトロになってきたんだ、と感無量。 おまけにこの映画の時代、昭和33年,34年に生きていた私のような人間は、正真正銘レトロ人間。 東京ではなかったけれど、日本が高度経済成長期に突入する寸前の庶民の生活を、私もまた生きていたワケです。 実はつい10年くらい前まであった我が愛車、スバル360を懐かしく思い出していました。 ビンボーでも人情味あふれる当時の人々の生活を観て、お金よりも物よりも大切なものがある、と気付くことは大事なことです。 しかし、そう実感できるのは、バブルが弾け阪神大震災等を経験した今の私たちであって、当時の人々ではない、というのも事実ではないでしょうか。 そして当時、ビンボーを苦にせず、それなりに楽しく生活できたその基本にあるのは、やはり、日本が平和であった、戦争を放棄していたからだ、としみじみ思うのでした。 さいごに、この映画を観るキッカケをくださったshizuka7さんに感謝します!
by fu-minblog
| 2007-12-18 18:56
| 映画
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Comments(4)
こんにちは
前作を観た時は感動はしましたが、昔を描いているだけだと冷静な部分もあり今回はどうしようか悩んでいました。 「カンナさん。。。」の上映までに時間があったので映画の連チャンも 可能でしたが悩んでパスしてしまいました。 でも今回は面白そうですね。 我が愛車がスバル360だったとはびっくりです。 やはり物持ちがいいですね。 韓国ドラマファンと映画内の昭和のこの時代を経験した主婦層 とには相関関係がありそうですね。
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fu-minblog at 2007-12-19 14:30
>SOPHIL さん こんにちは~
私的には、「続三丁目~」の方が素直に入れたのですが・・・ 前作も機会があれば、も1度見直せたら、と思っています。 スバル360は、物好きにも、ポンコツを手に入れ乗っていました。 動くまでに数万、その語修理費がかさみ、あげくオーバーホールに100万掛かると言われ、さすがに諦めました。 計10年くらい所有していた間、あとの5年はガレージに飾って?ありました。 でも苦労した分、今でも好きな、カワユイ車です。(けっこうマニアック?) たしかに、日本の韓ドラファンは中高年主婦層が多いみたいですね。 でも、最近はちょっと変わってきたようにも思います。
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shizuka7
at 2007-12-19 20:35
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fu-minさん~
さっそく観られたのですね~こういう毒のない善良な人々の話もたまには 良いものですよね。 泣いて、笑って・・・ 脇を固める俳優さんも其々芸達者な人達ばかりで、魅せますね~ あの頃から50年弱ですが、今の日本では、心の豊潤さや、ささやかな感 動といった物をすっかり無くしてしまったように思われます。 先進国の仲間入りをしたこの国の、末期的症状はどうしたものでしょうか・・・ 純な気持ちにさせられるこの映画を観てフト思った事でした。
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fu-minblog at 2007-12-19 22:58
>shizuka7さん こんばんは~
おかげで、日本映画の佳作を見逃さずにすみました。 久しぶりに、清々しい気持ちにさせてもらいました。 戦前の話ならいざ知らず、自分の子供時代の昭和が時代劇?になったようで、正直複雑な気持ちです。 当時をあまり美化しすぎるのは問題ですが、今の殺伐とした世相からみれば、良い時代だったのでしょうか。 物が豊かになっても、心が豊かにならないのはナゼなのか、考えさせられます。
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