「ある素敵な日」も最終回が終りました。
出だしがよかっただけに、ちと尻すぼみの感は拭えませんが、視覚的聴覚的に十分訴えるものはありました。
結局、ゴンの父とハヌルの母の死の真実は分からず仕舞い。
ハヌルの実の父の死も、事故死なのかはたまた・・・
でも、ミステリーではないので、まっいいかってとこでしょーか?
ゴンは心を韓国に、ハヌルに残しながらも、ヒョジュと一緒にオーストラリアへ帰って行きました。
それから3年後、ヒョジュはゴンをハヌルの元に返す為に、一人旅立つのです。
そして、、、、、漸くゴンはハヌルの元へ・・・
幼いゴンとハヌルが引き裂かれるように離れてから15年、束の間の再会、そして別れから3年、やっと二人の願いは叶って・・・
一時間まつのも長いこと
もしも愛がすぐそこにあるとしたならば
永遠にまつのもみじかいこと
もしも愛が最後にむくいられるとしたならば
(エミリイ・ディキンスン「もしも愛が・・・・・」)