ユン・ソクホ監督の四季シリーズ最終章「春のワルツ」。
ホントなら期待ワクワク・・・のハズなのに、なぜか盛り上がってませんよね~
内容が新鮮味に欠けるのか、相変わらず評判の悪い吹き替えだからなのか・・・・・
私も実は、久しぶりにこの局のドラマを観ることになります。
最近の韓国ドラマ、なんだか私には、ドレモコレモ同じよーな味付けに思えます。
どんどん刺激的、猟奇的?になってきて、フツーの純愛はおろか恋愛なんて、今や満足できない???
ヒロインが、年齢に関係なく、オバさんキャラ全盛で、ドタバタって感じなのです。
これは「キム・サムスン」以後顕著になってきたよーに思うのですが・・・・・
そーゆー意味では「春のワルツ」、内容はともかく、よくいえば品良く、悪くいえば古臭いドラマなのかも・・・
まだまだ2話までですが、ユン・ソクホ監督らしく、映像はとびきりキレイです。
ここだけのハナシ、画像の宝庫みたいです。
ただ残念ながら、風景のみですが・・・・
過去の3作では成功だったキャストが、やっぱり今回はもひとつですね~
とはいえ、ジェハ役のソ・ドヨン씨、何を隠そう、「海神」の時からちと気にはなっておりました。
でも、ヒロインのハン・ヒョジュ씨は、なぜ彼女が起用されたのか私には分かりません。
あと、ダニエル・ヘニー씨とイ・ソヨン씨は、なぜかいつも絡み役ですね~
韓ドラは、いつも子役の起用が絶妙なのに、このドラマに関しては、あまりにタイプが違いすぎ!
ウン・ウォンジェくん、「ファッション」でキム・ミンジョン씨の少年時代の時はピッタリだったけど、今回はナンボ演技が上手くても、顔立ちがどー見ても別人で、繊細なピアニストになるとは思えん。
ヒロインの方も、あの可憐な少女がなんであーなるの???
・・・と、つい文句をいってしまいましたが、タマには純愛もかえって新鮮な今日この頃、久しぶりにユン・ソクホワールドもよいかな、と・・・・・
因みに、音声はなるべく原語で聞くようにしています。