ヤットと言うか、トウトウと言うか、第5共和国昨夜で終わりましたね~
最後まで観た自分にも感心しますが、それだけ面白かったってことなんです。
事実は小説より奇なり、って古い言葉思い出します。
ヘタな教科書より良いオベンキョーさせてもらいましたよ。
なんと言っても圧巻は、光州事件を扱った全5回でしたね~
まさに聞きしに勝る、韓国現代史上の悲劇的事件だと思います。
市民を護るべき軍隊が、市民に襲い掛かる有様を目の当たりにし
軍隊は外に向かうだけではなく、内にも向かうということを再確認。
ますます軍隊嫌いになりました。
もし今度韓国に行く機会があったらぜひ光州に行って花の一本でも手向けてきたいと思います。
でも一番のオドロキは、韓国が軍政から開放されてからまだ10数年しか経っていないということ。
言ってみれば、まだハタチにもなっておらず、未成年ってこと?
それにしては成熟してるとも言えるし、あのデモなどの熱気を見ると若ーいとも言えるし・・・・・
60年過ぎ還暦してしまったニホン国民と比べてのハナシですが・・・・・
最終回で全斗煥は死刑、盧泰愚は懲役20数年て判決が出たけど~
結局赦免されて・・・その後どうなったんでしょーか?
このドラマ観たのかな???
ま、それはともかく、この異色のドラマに出会えてよかったって思ってます。
(談)