前回トンデモナイ思い違いをしてかなりヘコんでます。
前夜の記憶がアヤフヤなんて・・・チウゲますます増大か?!?
そんなわけで、気を取り直し話題を変えて・・・・・
ホントはこちらをUPするハズだったワケで。。。
映画・ドラマに続いて、韓国現代文学の翻訳、出版が増えてるようです。
私が観ている某局の「週刊ブックレビュー」の5月7日放送分の特集でも、韓国の女流作家、申京淑(シン・ギョンスク)씨の「離れ部屋」が採り上げられました。
いわゆる386世代の方で、事実でもフィクションでもなくその中間だと作者が語るこの作品、70年代のソウルを舞台に、 自らの体験を元に書かれたそうです。
70年代と言えば朴大統領の時代か、と分かるのもドラマのおかげ?
私が知らないだけかもしれないが、日本で韓国文学の出版はまだ少ないのではないでしょうか?
一方韓国に於ける日本の文学作品は、書店にコーナーが設けられているほど数多いようです。
夏目漱石、川端康成はじめ、村上春樹、吉本ばなな、綿矢りさ等など・・・・・
映画ドラマでは韓流なのですが、文学に関しては日流かもしれません。
今後は文学でも韓流が起こるのでしょうか?
ついでに、これはだいぶ前の某新聞の記事ですが、昨秋出たという韓国女流詩人雀泳美(チェ・ヨンミ)씨の詩集「三十 宴は終わった」というのもあります。
彼女も同じく386世代と言えると思いますが、芥川龍之介や茨木のり子さんの影響を受けたというほどの日本文学通、今後の活躍が期待されます。
いつ読めるかどーか分かりませんが、2冊まとめて・・・・・クリック!クリック!