今年のお盆は百合に恵まれたというか、家の中でも外(庭)でも百合の花が満開である。
家の中では、カサブランカが今日最後の蕾を開き終えた。
ちょうど一週間が過ぎ、まだ花はほとんど傷んでなく綺麗なままである。
庭では、玄関わきに草丈1メートル位のタカサゴユリが数本、数輪の花を咲かせている。
もちろん、私が植えたわけでも、世話をしたわけでもない。
また、毎年我家の庭に咲くわけでもなく、咲く年もあれば咲かない年もある。
今年は山の斜面に白い百合の花がいっぱい咲いている。
おまけに、我家の庭ばかりか隣近所の庭にも、例年になく百合の花を目にする。
こんなに暑い夏のさ中、誰の世話にもならず咲く白い百合の、なんと凛として気高いことか!
ソロモン王の栄華も一輪の百合に及ばない。
さて、わたくしめは目下蟄居中であります。
夏休みと言ってもいいのだけど、暑いし人も多いしで、家に居るのがイチバンかと。
本を数冊準備はしたものの、昼間はなかなか読書がはかどらず、寝る前と深夜というよりは早朝に読んでます。
かっては、夏はゴロ寝して本読むのが何よりの愉しみだったのに、あまりの暑さに集中力なし。
それでも、どーしても読みたい本があれば読めるのだが、それもさしてなし~
・・・というわけで、とりあえず新書3冊目を読み終えて次へ。。。