昨日、買い物ついでに「シーズンズ」という映画を観た。
映画は、2万年前からの地球の変遷を、動物たちの生態を通して描いたネイチャ―ドキュメンタリー。
「オーシャンズ」と同じ監督作品で、奇しくも、私はちょうど6年前の同じ月、日に観ていたのである。
雄大な自然や野生動物の映像はテレビでも見られるが、やはり大画面は迫力まんてん。
わたしは、実は、動物たちの姿はいくら見ても飽きないのだ。
ただぼんやり見ているだけで、なぜか生きるエネルギーが湧いてくる。
「意味があるから生きるのではない、生きることに意味がある」というのは彼らのためにある。
なぜなら、彼らにとって生きることは、けっして生易しいことではない。
自然は、彼らを育むやさしい存在ばかりではなく、厳しい試練をも与える。
そのうえ、地球環境を破壊する人間という存在。
環境破壊は古く、森林を伐採し、農耕生活を始めた頃にまで溯るのである。
「オーシャンズ」を見た時にも感じたこと、私たちは今何をするべきか?また、何ができるのか?
とりあえずは、一番の環境破壊である戦争を止めましょう!