今朝急に思い立って、雨の中岡山へ、映画「アドバンスト・スタイル」を観に行った。
ファッション・ブログとして始まった「アドバンスト・スタイル」は、やがて写真集となり、今年は東京で展覧会が催され、そして今またドキュメンタリー映画になった、というわけなのである。
私は、写真集も買ってしまったという重症者?なのだが、映画はその中の7人に密着取材している。
年齢は、62歳から95歳までの、チャーミングでオシャレなニューヨークマダムたち。
とにかく、各人がそれぞれに自分のスタイルを持っており、誰のためでもない、自分自身のためにオシャレを楽しんでいる。
とくに、この映画の7人は、パワフルでカラフルでワンダフル!
だからといって、彼女らのマネはけっしてできないし、また、マネしようとは思わない。
ただ、常識や年齢に縛られない自由な発想、なにより、ポジティブな生き方だけは見習いたい。
そして、少々口幅ったいようだが、オシャレとは奇抜で派手な服装をすることではない。
むしろ、私的にはシックでエレガント、そのうえ上品、というのが理想である。
さいごに、映画としては、イマイチかな?