昨日は講演会で演奏会ではなかったのだが、雅楽奏者東儀秀樹の演奏を3曲聴くことができた。
演奏は、いわゆる雅楽ではなく、クラシックとポップスのカバーだったのだが、篳篥(ひちりき)の音色には圧倒されてしまった。
さいしょ、笙と篳篥の音だけを聴かされたのだが、その時すでに、その宇宙的な音色に感動した。
そして篳篥の、西洋音楽との絶妙のコラボレーションに、すっかり魅せられてしまったのだった。
そこでついロビーで売っていたCDを、思わず買ったしまった私である。
ナント!友人も別のCDを買ったので、とーぜんコピーしてお互い2枚のCDの持ち主になった次第。
今日はあまり遠出をしなかったので全部は聴き切れなかったのだが、BGMとしてはサイコー。
この2枚のCDで、BGMには当分不自由しないと思われる今日この頃である。