長野に住んでる学生時代の友達が、何年ぶりかで遊びに来た。
会った瞬間に、ン十年前にタイムスリップする、この早さはいったいナンなんだっ!
ン十年分の思い出の数々、離れてはまた近づき、近づいてはまた離れ、気がつけば・・・
悪縁ってなかなか切れないモンである。
18日の夜は二人で近場の「御春」で夕食、車で行ってしまい飲めずにザンネン!
次の日は倉敷在住の友も加わり、三人で「満月」のミニ会席とシャレ込む。
倉敷の友は自称雛キチ、彼女の宝物の雛人形をワザワザ持参し、見せてくれた。
この日は三人で時間が経つのも忘れてしゃべり呆け、さながら同窓会のようであった。
京都で出会った三人は、一人は倉敷で生まれ育ち、一人は倉敷本染手織研究所で一年を過ごし、一人はたまたま倉敷の住人となったという、不思議な縁である。
お互いを愛称で呼び合える友人関係を、これからも大切にしたい、と思う今日この頃です。